AMP

2012/10/1
* 少々組み合わせが当初と変わっているので、追記する。

最初はDENON PMA−500だったが...
SANSUI AUα−307 を入手。特別に変わった音はし無くって...
というか、SPも小型の物で...

このときは
ONKYOのPS−A77(MAX80W−6Ω)と
DENONのUSC−M10(MAX100W−6Ω)

で鳴らしていた。

AU−D607F Extra を入手して、何かが違う。満足な音ではないが
今までより音楽らしい感じがした。

で...

DIATONE DS−32BmkU さらにJazzの特にピアノが良い。

昔学生時代はAUDIO全盛の時代で、東京のあちこちと言っても、秋葉原と新宿が
メインだったが....

新宿の歌舞伎町のトコに山水のショールームがあった。そこでJBLパラゴンがあり
AU−111で鳴らしていた。
何故かそこにグランドピアノも置いてあった。
あるとき、SPを背にして陳列を眺めていたら、ピアノの曲が流れた。そのリアルさで
誰かピアノを弾いているのか?と思い振り返ったが....誰も居ない。
自動ピアノ?...そんなハズは...パラゴンだったのだ。
後先にもそのようなリアルなピアノの音をステレオ装置からは聴いたことが無い!

しかし、このAU−D607F ExtraとDS−32BmkUの組み合わせは
比較するべくもないが、60〜70%位は再現していた。驚きであった。

SPの違いはすぐに分るほど違うのだが....

AMPもメーカの設計の考え方が違うせいか、微妙に音質が違う。
どうして?と疑問に思うのだが...
ただ、同一メーカーでも違う。
SANSUIの
AU−α307,AU−α507,AU−D−607F Extra、AU−D−907F Extra
価格の差か?確かに回路図を見ると、安い製品は高価なものに比べると、部品点数や、部品の質、数
を減らす努力は見られる。それ故、結果として音質にも影響があるのだろうか?不思議な気がする。

LUXKIT A504
Aクラス、8Ω 60W+60W、AMクラス、8Ω 200W+200W 
W452,D428、H195 重さ16.5Kg

入手したとき、説明では、動作しているとあったが、左が動作していない。放熱フィンが熱くならないのだ!
それで、修理、とりあえず観てみると、半田付けが、少々芋半くさいところが見受けられたので、60Wのコテで
あちこち、修正、で、直ったと思ったら、まだ、左が変。RCAプラグを両方接続すると音は出るが、少々おかしい。
音が小さく、接触不良のような...で、調べると入力のRCA端子のアースが取れていない。どうも、内部で切れているようで、
うん良くモウ一本端子が出ていたので、そちらに変更、ついでに電線をRCAケーブルのものに変更、
OK!でプリAmpを同じLUXKITのA2012に接続し、SPをTecniksの SB−MX7に。
予想以上に良い。以前はSU−V10Xで鳴らしていたのだが、
低音がしっかりした。音場感がずいぶん出てきた。音楽がより楽しめるようになった。
A級で動作させているので 60W+60W(8〜16Ω) MX7は6Ωなので40W+40Wが良いところかも、
4Ω負荷だと30W+30wまでがA級でそれ以上はAB級になるとあるので...
大音量でやってみると、高域が多少歪みっぽくなる。
それと、A級だから、ケースが熱くなる。真空管AMPだと思えば良いかと、それだと真空管AMPが欲しくなるが...

Techniks  SU−V10X
実行出力  150W+150W(20Hz〜20kHz、6Ω
W 430XH 147XD 392 mm0 重さ  13Kg

パワーの割に軽い。
音質はテクニクスらしい控えめでひずみが少ない。
当初、DS−77HRにつないでいたが、今一の感じであったが、MX−7にすると、それまでMX−7と違い
ひずみ感が少なくなったような、クラシックがより良い音で聞けるようになった。
クラシックを鳴らすのは、なかなか難しいものだと...、やっとこれで聞けるように成った。
クラシックを満足に鳴らす装置は、ダイナミックレンジが大きいこと、弱音で透明感があること、
大音量でひずまないこと、リニアリティがあること、癖がないこと、その代わり、Jazzのような立ち上がり
が鋭い必要はない。かと言ってマイルドでも濁っていては意味がない。私は交響曲のような大編成のものが
好きななので、なおさらである。MX−7をここまで綺麗に鳴らすのはさすが自社の製品同士の組み合わせは
良いと感心した。MX−7は意外に鳴らすのが難しいのだと悟った。
さらに、Jazzもほどほどにこなす。

SONY TA-F 333ESXU
実効出力(20Hz〜20kHz) 140W+140W(4Ω),120W+120W(6Ω),105W+105W(8Ω)
W 470×H 161×D 436mm 重さ 19.6kg

他社と比較しサイズ・重さがTランク大きい。多分上位の555にベースを合わせた為だろう。
555ESXUはトランスが2個になり、重量も8Kg程重い、重量級である。
無振動・無共振設計の理想を追求し、素材の選定や形状及び構造を徹底追及したアコースティカリーチューンドG
(ジブラルタル)シャーシを採用しています。
と言うことのようで、重い。
今の時代でも振動を嫌うオーディオファンがいるが...、真空管なら経験が有るが、Trアンプでは分からない。
しかし、気休めには良いと思う。
さて、音質は、クセがない。この頃のAMPに共通したもので、性能が限界に到達したためだろうと思う。
大パワーではこれも、余裕がある。この上の555を買う必要は有るのだろうか?多分気休めの領域だろう。
次に使い勝手だが、標準的でおもしろみに欠ける。コノ価格帯の欠点だが、プリアンプが専用の物に比べ
シンプル、CDだとプリを使わない。直接Mainにという構成である。
裏を覗くと、VR等が小さい。耐久性はあるのだろうか?ノブなどの材質はプラだがでフイーリングは良い。
価格の割には高価な部品を使っているのが好感がもてる。

*電源SWが壊れたので、手元にあったSANSUI の AU-D907F Extra のものが ピッタリ合ったのでコレに交換。
パネルのSWカバーの奥行きが1mmほど長く、ヤスリがけ。問題は解決。
SONYがAUDIOに進出した時はTr臭さが極端にあったが、これは優等生的、DS−66EX、DS−66Zを切り替え使っている
時に、A+Bで使っている。私のスタンダードな装置と成っている。
66EXはJazz向け、66Zはイージリスニング向け。ぅらしっくには低音が不足なので、あまり使わない。
普段は大音量で鳴らす事がないので、ピ−クで1W位だろうか。多少大きく10W位で聞くときもあるが問題ない。

Sansui AU-α307 と Paioneer VSA-550

チューナはLUXKIT A503 昔作ったものである。 このシリーズにプリアンプ、パワーアンプも有るが
何となくアマチュアポイ感じでLUXのイメージと言うより ダイナコkit のような感覚..。
性能はそこそこだが、操作性は今一使いにくい。
VSA−550はドルビープロロジック回路を搭載機。DVD等で使ってみるが、場内の雰囲気は多少出るが...
ま、スピーカがセコイので...、逆に言えばセコイ!スピーカでもそれなりの雰囲気を味わえるのだから、
用途に寄っては使える。
AUDIOとしては AU−α307 と DS−66EXをr使っているが、部屋が小さいと低音が良く出る。
部屋は洋間8畳...。ベッドを置いて居る。が、あまり使わない。春、秋が使いやすい...。
アンプはこの程度でも8畳だと十分過ぎるくらいである。20wも有ればおつりがくる。

ヤヤ接触不良が多いので、少々使いにくいのだが...。

*AU−α307はエレクトリッククリーナでしっかり清掃した後、今はPCのAMPにSPはSANSUI S11 パソコンとしてはカナリ大きな音でも
問題ない、iTune で購入した音楽や、YouTubeでダウンロードした音楽を聴き、Huluで映画を観るのに使っている。
結構良い音で成っている。小さいスピーカでコレが一番良い。他は時々不満の残る音がするが、コレはナゼかしない。


Kencraft GP-830
PriAmp
入力
Photo 1,2    2.8mv(50kΩ)MAX310mv(P−P 1KHz)
Mic(Normal)   2mv(10kΩ)  MAX310mv(P−P 1KHz)
Mic(REC)     0.75mv(10kΩ)
AUX 1,2、 Tuner 200mv(65kΩ)
TAPE PLAY(A,B) 200mv(100kΩ)
Rec OUT(A,B)   200mv

Max OUT 8V

98(w)X136(H)X290(D) 5.6Kg 100V〜117V 8W
寸法は当時のカタログにしか載っていない。 ¥24,800−

同時に メインアンプ GM−820 45W*45W(4Ω、8Ω)¥34,800−
も有ったが、Sanyo のPower IC で間に合わせた。カタログの一部



1972年のもの、カタログ性能は決して良くはないが、回路も真空管をTrに置き換えたような感じでスゴサヲ
感じさせるものはない。スライドボリュームは今やPro用しかない。壊れたら困る。
音質はダイナミックスはないが真空管Priに似た感じの音質である。
アセンブリマニアル(90P)は実態配線図で細かく書いてある。だから、間違いは少ないと思うが。
作っていて楽しいと言うことはない。ソコが残念である。
スライドボリュームは視認性は良いが、ゴミでガリが出やすい。

*今は休眠。

Pioneer A-150D 200W+200W(4Ω)、160W+160W(6Ω)、130W+130W(8Ω)
幅420×高さ151×奥行427mm 重量 16.6kg


A-150の後釜なのだが、パワーが大きく成っている。と言っても、8オームだと150Wから130Wに減っている
だが、2オーム負荷では 270W*2 になり低負荷に強くなっている。
ダンピングファクターも大概の機種では1Khz時の表示だが、多くはここからダラ下がりになり20Khzでは真空管AMP並に
なるのも結構ある。
それを考えると、20〜20000Hz で 100(8Ω)というのは相当高域が期待できる。
意外と私はコノ高域の特性が音をヤワラカクするのではないかと考えている。
高域が暴れていたり、粗いスピーカには合うと思い。DS−501をドライブさせたら、予想通り、Kenwood の KA−990SD より
安心して聞いていられる。Jazz以外は問題ない。Jazzも良いのだが、AU−D907F Extra に比較すると...チト負ける。
Jazzって優等生的な 装置だと ホドホド良いのだが、ハットさせる響きが出るものでないといけないのだと思う。
逆にJazzがスバラシイく聞こえる装置だと、他が今一、特にクラシックは寂しい音になる。ま、比較の問題だが...。
このアンプはカナリ優等生的ではある。SWのタッチも良いし...。しかし、意外に人気がナイのは...。
見た目としては、シャーシが重量の割にヤワである。モウチョイ、シッカリしたシャーシが作れなかったのかと思う。
Kenwood の KA−990SD はさらに、SWがヤワである。
いずれも電気特性は抜群に良いのだが、この見た目の部分が手抜きだから人気がないのかも...。
A−150Dは電源が特にしっかりしている。電源トランスが左右別で、終段のコンデンサーも左右二個ずつ..
終段トランジスターはパラレルに成っている。これで、高域特性と低負荷に強いものにしている様だ。
私は見た目はほとんどムシしているので、と言うより、動作確認が出来ればあとは見ていないので...。
従い見えない電気性能が良い物を優先する。
しかし...SANUSU のAMPのように Jazz に強い!のは JBLのせいだと確信するようになった。
ここら辺は電気的性能では判断不能の領域である。

*DS−700Zと DS−77HRを駆動。余裕があるので安心だが、音を出さない状態でも200Wほど消費し他のアンプ
より消費電力が多い。夏は暑いし、で、時々しか使わない。

Tecnics SU-V7A 100W+100W(8Ω)
幅430×高さ120×奥行362mm重量 10.0kg


これは、SU-V80を親戚にやったので、穴埋めに...。
現在、SPはFostex UP-220、Coralの 8TX-70をドライブしている。出力が4−6Ω、8−16Ωの切り替えがあり、古いSPは16Ωなので、
これに併せられるからである。
どういう回路に成っているのか分からないが、多分プロテクト回路の切り替えではないかと想像する。
音質はV80と大して変わらない、イメージからかこちらがヤヤ古い感じが受ける。SPには合うと思うが...
UP-220はJazz系、8TX-70はイージリスニング系と使い分けている。
UP-220はマグネットが大きいせいか、低音の締まりが良いので、
また、8TX-70は高音が繊細で聞き疲れしないからである。反対はチト問題が有る。
UP-220は高音が荒いし、8TX-70は低音の締まりが今一歩だからである。
ま、聞き流している場合はどちらでも良いが...。
それにしてもSU-V7Aは無個性的でいかにもTecnicsの製品といった感じである。
個人的には、癖のあるモノが好きである。そいつの得意を探すのは結構楽しいから...。
癖の有るモノは得意意外は不満が残るのだが.....。操作性は...ルックスはYAMAHA CA-1000に似ているが、
タッチが今一及ばない感じである。売りは「癖のなさ」かな?

*SX-3U改とLoD HS−350のツイータがFostexのモノに交換してあるモノを接続。SX-3U改は大音量で鳴らさないと
結構オールマイティである。HS-350はツイータの相性が今一で静かに聞くときくらしか使わない。


SANSUI AU-707 Max85w(8Ω)
幅430×高さ168×奥行389mm 重量 16.8kg

親戚からもらったのだが、片チャンネル音が出ないと、調べると、接触不良、
よせばいいのに、テスターでチェック!その時、音の通りだと思っていたところが、電源だった。
シュートで、また、元のもくあみ...。
回路を取り寄せPriの電源が出ていないことを確認したが、どこだか...なにぶん、電源基盤はトランスとケミコンの間にあり
チェクしにくい。また、ショートということに成りかねないので、外し怪しそうな部品をテキトウに交換。
アヤシイと思ったのは、ケミコンとダイオード、Tr、部品の有るモノは交換した。
結果、OK、ショートした所の部品は抵抗が燃えていた。

今は、問題なく動作、SPはSX−3UのウーハをDS−600Zのものに交換してある改造品に接続。
以前はYAMAHA の CA−1000の接続していた。
結果は、CA−1000より低音が引き締まった。レベルが少々落ちた。で、2ステップほどBASSをUP
ターンオーバーは200Hz。SX−3U改はよりJAZZが得意になった。
イージーリスニングも今のところ不満はない。高音も柔らかい感じで、ギスギス感もない。
AU−D907F Extra に似た感じである。
ドライブのケミコンは15000μFが左右の+、−に各一個、計4個である。
AU−D907F Extra は 12000+4700 がセットで 4セット、場所を取る。
高周波特性対策らしいのだが...。
このせいか、低音が良いのは...、あとコノアンプのトランスは左右独立、電源回路も別系統に...
基盤は共通だが...。
Mainは別基盤になっている。LUX L−10 に似ているが、こちらはPriも別...。
最終段のTrはL−10 はパラプッシュだが、こちらはシングル 100wのTrを使っている。
全体に余裕のある設計がなされている。欠点は電源基盤のレーアウト位。
ボリュームも高精度4連ディテントボリューム!カチカチと決まるのは高級感がある。パイオニアの
Pri C73も同類だが、こちらの方が高価なものが使用されている。
SANSUI って まじめにモノを作っていたのだと、感心する。まじめだから、会社がやばくなった。
資本主義社会の歪みだね。多くのユーザーも売れ筋、ルックスで買い、中身を見ないからね。
大体、重い!重いのが良いと言うのは、故長岡鉄男先生くらいだろうし....。一般には、その差は
確認がむつかしいし...。
回路は教科書的で参考になるし、なんか、安心感が湧く。音質も安心感がある。
1977年頃の製品で意外とYAMAHAの CA−1000より4年ほど新しい。
実装はYAMAHA の方が先進的というか、無駄を省いている。この方が儲かるから...。
比べるとSANSUIはアマチュアイズムが色濃く残っている。趣味人にはこちらの方が安心感がある。

*最近はDS-401を成らす。コレが古いJazzに合う!結構大きい音でも鳴らすが、壊れるくらいにはださないので
多分、ピークで40W位と思う。

Pioneer A-V1200 Max80w(8Ω)
幅420×高さ134×奥行416mm 重量 11.4kg

最近はPAX-A20をドライブしている。
往年の面影とまでは行かないが、マアマアの適正であろう。
私は今のロック、ポップも好きでないし....
これに合う、好きなのは、オールディーズの 音楽、50年60年のもの...。
シャボン玉ホリディ...見たいな...、で、ザ・ピーナツを聞くのが一番だが...、イジ−リスニングはまあ無難にこなす。
AV−AMPだからか、今一、オーディオの豊かさが無いので、向き合って聞くと言う感じには成らない。

パイオニアサウンドといえる。高音は繊細で低音はユッタリ。
締まっていない。Jazz向きとは言えないが...。
現在。UP-220につないでいる。大音量を出さない限り、聞きやすい。
UP-220はマグネットが大きいせいか、低音は引き締まっているのだが、音圧的に
弱いので、低音を2目盛り程上げてちょうどのバランスに成っている。
高音も音量を上げない限り問題はないが...。音量を上げると暴れ出す。
SubにパイオニアのCS-X1を...このSP高音がアルミ臭さが酷くって、滅多に使わなかったが、
ツイータの前に帝人の超極細繊維のめがね拭きを垂らしたら問題解決。低音が豊かなので
長時間聞いていても聞き疲れしなくなった。
AMPの個性も多少支えになっているとおもう。

*やははりAVは音質が...で、今は休眠。

Tecnics SU-V80  Max120w(6Ω)
幅430×高さ158×奥行393m 重量13.5kg


親戚に、DS−600ZA とセットでやった。
ツマリ、優等生的組み合わせ、オールラウンダー と言った感じである。
Jazz、Pops、Classicと問題なく再生するのである。
オーディオの基準器みたいな感じがする位である。
しかも、小さい音量から大音量まで破綻がない。

少々パネルサイズが大きい...その割にはファンクションが少ない。
AUXがAVに表示が変わったところくらいだろうか...。
チト困ったのは、TAPE Recで電源が入っていないと出力されない。
つまりダイレクト接続でなく間に増幅部が入っているのだろう。
音質は優等生的で可もなく不可もなくと言うところだ。回路は底の基盤にほとんどが集約されている。
ま、これは、Victor A−X900、Integra A−817RX、KenWood KA−990V
がみなそうなので...だからコントロール部がみな下の方に張り付いたような感じに成っている。
遊び心がないが、安心して使えるのが良い点だと思う。
しかし、それにしては背も高い!イメージ作りなのだろうか?少々置き場も制限されるのでコマル。
奥行きは少ないとは思うが...。スピーカ端子がこの中で最大で、使いやすいが、もうチョイなんとか成りそうな気がするが...。

Pioneer A−150 Max150w(8Ω)
幅420×高さ150×奥行420m 重量16.8kg


最近はTecnics のSB−MX7 をドライブしている。
音質的にはモウチョイ、低音に締まりが欲しいが...、
余裕のPowerが魅力でSB−MX7とコンビニしている。聞くのはもっぱらClassic!
特に大編成の交響曲には、安心感がある。

特徴は Dynamic Non Switching Amp さらに ダイナミックパワーサプライ。
DCAmpの欠陥を取り除いた回路構成だとある。
プロテクター回路がおかしくなったので回路図を送ってもらっい修理したが、
このDynamicの所は良く理解できなかった。少々複雑で、初心者にはハードルが高い。
実際のA−150は他社と違い、基盤に部品の記号と値が印刷されて居ない。実機での確認も
容易で無い。さらに、分解が大変でどうにも手の届かない場所もある。
メーカはどうやってメンテするんだろう?と疑問になった。

音質は至って癖が無い。予想通りである。力強いとか、切れが良いとか、マイルドであるとか
そういう言葉は当たらない。無色透明に近い。
だから、クラシックは大体これとDS−600ZAの組み合わせで聞いている。
逆にJazzはチョイト弱々しい気がする。
その後、Technics の SB−MX7につないでいる。低音がチト甘いが豊か。
Classicには良い。なんと言ったって大パワーは安心。出力に応じて電源を切り替えるらしいのが、
回路が私には難しい。多分、この所の問題か?くらいしか思い付かないが....。

*これ壊れると、修理が大変。基盤をどう外すの??と言うくらいなので、あまり使わない様にしている。
SPはDS-501を駆動。ただ、ランプなのだが、POWER が表示してくれるので 目安としての 音量を確認の
時には都合が良い。

Victor A−X900 MAx150w(8Ω)
幅435×高さ149×奥行353 重量12.6kg


最近はDS−77HRをClassicを聞くときに...、これと、PioneerのA−150とは音色の違いを楽しむ
プロテクト回路のコンデンサーの容量が少なく成ってきたのか、電源ONじにパッチと結構大きな音がしたので
コンデンサーを220μFから470μFに交換、問題が無くなった。
ついでに内部の配線がコネクターで接続されているので、これをクリ−ニング&コンタクトスプレーで...。
以後、安心感が増して、気楽に使えるようになった。
A−150同様Powerが有るのはうれしい。

特徴はGm回路らしい。これはトラブルらしいものがなかったので、軽い清掃で
何もしていない。当然、回路図も取り寄せて居ない。
ボリュームの周りに−6、−12dbのアッテネータがある。
これも癖が無いが、Pioniaに比べてやや明るい感じがする。
それ故、DS−66Zと組み合わせてポックスを中心に何で出も聞いている。
ただ、聞きこんだ時にはクラシック、Jazzで物足りなさがある。
最近はDS−77HRを駆動している。
Classicが聞けるのは、これくらいしか...。
Powerもあり相性もマアマアである。
大口径SPは大出力AMPとのマッチが良いと勝手に思っている。
たまにしか使わないせいか、接触不良の時が時々ある。
A−150もそうだが、トーンコントロールが単純なのは使うなと言うことだろうか?
そのせいもあり、大型SPに使っている。ちいさいSPはどうしても低音をチトUPしないと
バランスが取れないから....。

*最近は 電源を入れてしばらくするとバチという音が再発したので、同じような
S900 に交換、コレは修理待ち。
MX-7でクラシックを聴く。TANNOYの様な臨場感が出ないのが少々と思うが...。


SANSUI AU−D907F Extra Max130w(8Ω)
幅460×高さ160×奥行444 重量17.7kg


A−150、A−X900が150wなのだが...こちらの方がパワーがあるように
感じるのは何故?特に低音では力強い!
それ故、
カーボンファイバーで作られている DS−66EXと組み合わせている。
期待通りのJazzにピッタシである。
無論、クラシック、ポップスでも良いのだが、これは他に譲る。
カーボンのクセだろうか、力を要する曲には良いのだが、繊細な音は少々なのである。

この組み合わせはJazzに実に合っていると思う。
無論、JBLの比ではないだろうが....。
ただ、わが部屋では、音響的にヤヤ問題がある。サインウエーブで200Hzに大きなディップが
あるのである。
あと、JBLだと部屋の容積が足りないと思う。

このDiatoneのSPはWが27cmである。置き場所からそれ以上大きくできない。
それと、大きな音を出す時間帯が限定される。
どうも、大きいSPはそれに合った音量でナイト良い音にならないように思う。

小さいSPも夜とか朝は、思いのほか低音部も伸び、バランスの良い音を出す。
音量が小さいからである。また、外の音がしないからそれで十分である。

だから夜、朝は DS−XXX はあまり使わない。


*JBL の4425+ツイータを鳴らしている。JAZZはホボ完璧。ホドホドの大音量でも良い感じで鳴ってくれる。
SANSUI+JBLはホボ問題なし。私に取っては、これ以上は望むべきもない。

DENON PMA−500
37W×2(8Ω)両チャンネル駆動
42W×2(8Ω)片チャンネル駆動
幅430×高さ140×奥行350
重量12.5Kg



ミュージックパワーは100wとある!
パワーの割に重量が重い!SW、ボリュームも年代の割にガリがない。PLランプが切れていただけ
なので白色LEDに交換した。オレンジのランプガイドが付いているのでオレンジ色になるが。
製作年月が1972年と古い手持ちの物がいつ作られたかは分らないが、説明書に回路図が付いている。
さらに、電源突入時のDC分を防ぐためのリレーが入って居ない。
変わりにフューズが出力Trの+、−電源に入っている。
PowerAmp部も随分簡素である。バイアス回路もこれで良いのか?と思うくらいである。
ただ、3段アッテネータやプリOUTがあるなどかなり使い易い設計である。
確かに、電源On−Offの時にボコとSPから音が出る。
音質も昔ポイ感じがする。だからFMで人の話を聞く場合は聞き易い。
音楽もBGM的に聞くにはバランスが良くって疲れないから良い。
今はUSC−M10(Max100w6Ω)と組み合わせている。
このSPの音質も似ているので良い組み合わせだと思っている。

*残念!コンデアンサーが何処かオカシイらしく、ノイズが発生した。
プリ辺りを交換したが、多少の程度なので、部品待ち。
ま、お年だし....。

SANSUI AU−α507
80w*2(8Ω)90w*2(6Ω)
幅448×高さ135×奥行370mm


安いものは意外に安定しているのか、トラブルが無いように思える。
これも、マッタクトラブルは無かった。TONESWがガリが有ったが、KUREのエレクトリック・クリーナー
で回復した。音質は特徴がない。
それで、クセが強いKENWOODのLS−SE7と組み合わせている。
このSPは柔らかい音がするが、帯域が広い、しかし、ビニールのような音が出るときがある。
また、比較するとアル音が消えているような感じがする。向き合って聞くSPでは無いようだ。
ただ、小さいのに良く低音も出る。
だから、BGM的に音楽を聞くときは実に良い。刺激的でないのだ。だからAMPはAU−α507にした。
以前はVictorのA−X900のBに接続していたが、こちらの方がよりマイルドでダイナミックな感じである。
大音量で聞かないのなら、これは結構安くってお得なかんじである。

ONKYO
Integra A−817RX

115w*2(6Ω)100w*2(8Ω)
幅435×高さ148×奥行391 重量 12kg


随分前に秋葉原で購入。
ズーッと映画を見るときの音声用に使っていた。
当初は部屋を防音にしたが、肝心のトコが手抜かりがあり、不完全であったため、
あまり良い気分で音を大きく出来なかったため映画用として、しかも、ヘッドホーンで聞いていた。
SPは当初はFostexのUP−203(16Ω)フルレンジであったが、途中、LUXKITのA2110
55w*2(8Ω)80w*2(4Ω)で使っていたのだが、右側がおかしくなって、ついに音が出なくなった!
その前にSPが断線。で、UP−220に交換してつかっていたが、最近はあまり使わない。
今はONKYOのPS−A77(MAX80W−6Ω)と組み合わせている。
他と比較すると、どうも、高域がややきつい感じがする。SPのせいか、古くなったからかは不明。
SPが小型なので、大音量には今一であるが、夜、癖の無い音楽を聞くときに使っている。

しかし、AMPは無色透明が良いのだが、現実はそうもいかない様で...結局はどう妥協するかだと思う。
同じようなPowerでもメーカーのカラーがどうしても多少出て来るようだ。

また、時代によって回路の構成が異なり、それが結構音質に影響しているとも思う。
LUXKITのA2110が一時動作していた時、動作しない原因はどうも初段の差動増幅がモジュール化
されているものが温度不安定に成っているため、この部品はメーカー在庫がないと...
オークションでありそうなAMPにめぼしを付けたが、1万以上に成り、考えてしまった。
それくらいの価格だと、他に良さそうなものがあるし...と言う事で...
そのうちに、ドーターボードを作り復活させるつもりである。

音色であるが、これは、高音が伸びていない感じがするが、低音はしっかりとして、温かみがある。
長時間聞いていて疲れない。

しかし、聞き比べていると、音楽を聞かなくなる....。チトヤバイ!

その後、接点をクリーニングしてからはバランスよく鳴っている。
ただ、どこか、迫力がないような.....基盤の設計は非常に単純化されている。
Victorと同様に配線が少ない!

*クリーニングしたらノイズの問題が無くなったので、UP-220と8TX-70を駆動。
時々しか使わない。

KenWood KA−990V
110W*2(8Ω)130W*2(6Ω)
幅440×高さ158×奥行420 重量13.9キロ


オークションで安く入手。
ボリュームの左にある大きなインジケータが点かない。何に使うのかも不明。
入手直後は、あちこちガリが有ったが、クリーナーでホボ解消。
SWが基盤に付いているのを見るに少々しょぼそうな.....
部品の配置などもすっきりしていて、チト心配になりそうな....
音質はクラシックに良いのでは?と思う。
SPは小型のOnkyoPS−A77に接続。
ラウドネスをONにて「ある日どこかで」(日本語HPOfficial_HP)
のサウンドトラックCDを聞くと実に良い。
Pionia+DS−600ZAと良い勝負である。
コチラの組み合わせはややBGM的で押し付けがましくない。
Pioniaの方は音量が上げられるので、向き合って聞く感じになる。
また、NHKの「気ままにクラシック」もこの方が聞き易い。
DS−シリーズはどうしてもおしゃべりがウルサイく気になるのである。
以外と良い買い物だった。CD DIRECT にするとバランスがパスされるからか
低音が豊かに感じるのでこのモードで使う。
普段FMを聞くときはラウドネスは不要と思われるが...微妙だな。
ONKYOのPS−A77もコレで初めて良い音になった。
SANSUI−AUα507でも、ONKYO−Integra A−817RX では
今一ドンシャリ的で不自然なので、最近はあまり使わなかったのだが、ラッキーである。

*別室でDS-261を鳴らしている。

LUXKIT A2110 + A2012(Pri)
55W+55W(8Ω)80W+80W(4Ω)
幅438×高さ78×奥行363 重量10.2Kg




電源トランスが左右別に成っている。その為かパワーが無い割に
低音がしっかりしている感じである。
ただ、左右のパワーが別なのは終段だけで、初段は共通だ。
全体的に回路構成は凝った部分はほとんど無い。
今はAIWAのSX−LM50に接続している。
力強いが、BGM的な感じに鳴っている。

ただ、入力段のFETがへたっているので、良い音鳴る時間は限られている。
そのうちにFETを入手しようと思うが....
もともとはココにモジュールDML−01が入っていたが、LUXには在庫が
ないと言う事でL−10をオークションで買いコレには裸のモジュールが付いていたので
それを参考に....。
FETはμPA68H(NEC)とダーリントンのTrは2SC1845がペアで、あと、
バランスVRと並列に100Ωが2個入っている単純な回路である。

このAMPは個の部分と最終段が2SC1445+2SA765のパラコンプリメンタリー
であるが、この部品は入手困難である。
修理は電子部品の入手が問題だね。互換もなななか難しいし...。

*プリの2012 と使って、TANNOY M20 を駆動。
主に、イージリスニング、クラシックを聞いている。クラシックは大音量では鳴らさないようにしている。
チョイト無理な注文なので..。


LUXMAN L−10
55W+55W(8Ω)80W+80W(4Ω)
幅438×高さ78×奥行363 重量?


最近はTannoyのM20をドライブしている。
イージリスニング、小編成のClassicには良いので、しかも、比較的小さい音で聞いている。
私はJazzと言っても、古いモノが中心なので、これで聞いても問題はない。
MusicBirdはスムースJazzが好きでないらしく、深夜しかやっていないのが、少々残念。
スムースJazzは向き合って聞くというより、私のようにBGM的に聞くには良い音楽だとおもうが...。
超絶技巧は私に取っては騒音以外の何者でもない。
このような音楽が好きな人には合わないと思うが....。

このAmpは上のLUXKIT A2110とMain部がホボ同等である。
A2110が人気だったから製品化したのか?その反対なのかは分からないが....。
ただ、多少常数が変更になっている。
音質は基本的には変わらないようだ....。
CDを聞く限りにおいてはプリアンプを通らないから同じような感じになる。

最初はメインボリュームが左側がのブラシが燃えていたのでメーカより回路図と一緒に取り寄せた
ココまでは何んとかだったが....
ただ、修理が失敗して抵抗、Tr、バリスタ、が破損した。
大きく違っていたのが電解コンデンサーに放電用の抵抗が省かれていた事だ。
コレが無いと1時間経っても電気が残っている!
その後、部品を取り替えたが、バリスタはなく、代替でダイオードを使ったが
それが原因かどうか分からないが、音によって発信した。
仕方がないので、あちこち、特にバイアスTrとNF回路に入れたら止まった。
無論、最小限の....。聞いた限りは分からない程度である。
修理に何度も開け閉めしたから、配線の断線も何度か....
修理後も発信!
原因はバイアスTrをねじ止めした時、強すぎたらしく、ヒビが入ったようだ。
交換後は順調!だと良いいが.....

現在はDENONのUSC−M3Eをドライブしている。

*PAX A-20 をDENNON の箱ににれたものを鳴らしている。
当然、大音量はダメダが、低音を2ステップほど持ち上げて、小音量だと結構イケル。
部屋が小さいと、コレで十分と思うだろう。

YAMAHA CA−1000
B級・A級切換式全段直結ピュアコンプリメンタリSEPP OCL回路
ダイナミックパワー(IHF,8Ω) B級 200W
                  A級  30W
実効出力
 20〜20KHz   B級8Ω 70+70W
 (両チャンネル駆動) B級4Ω 85+85W
            A級8Ω 15+15W
         
最初は親戚に頼まれて修理....だが、回路側が分からないと不安....
そこに運良くオークションで回路付きが売り出され、落札。
だが、それからが....見た目に半田がヤバソウ!案の定これで相当悩まされた。
切換SWの端子が元々半田が付きにくい材質のようで....。
あと、コンデンサーたぶんタンタルコンデンサーの原因と思われるが、雨降りの雑音!
どうもトランジスターの劣化も原因しているようで....
さらに、オークションで落札した物はその時動作していたのだが....ダイアス調整していた時
ナントフューズが飛んだ!でPowerTrも....、
そのほか抵抗も!?...部分的に良く分からないのだが、セメント抵抗のような格好しているのだが、
電流値が書かれている。測ると半分の抵抗値!?でDriverの全段のTrが.....
全体に老化しているかの様な....不思議状態、2台ともである。
Pri用電源もおかしい、そこにも例のセメント抵抗!...Trと抵抗、ケミコンを交換!
少しずつ良く成ってきた.....が、親戚のは最後まで左右の出力バランスが少々違った。
原因不明。
私の方においておく方は悪いトコ取り...
悩んだ挙句、経済的理由でPowerTr、DriverTrを互換品と交換。
2SA747−>2SA1942、2SC1116−>2SC5199
2SA568−>2SA940、2SC680−>2SC2073
Powerは100Wから120W、Driverは12.5Wから25Wに余裕がある。
バイアス切換の所に使われているTr2SC1124−>2SD667に変更。
とうか、2SC1124が売って居ない!
変更後はえらく安定している。Trの余裕だろうか?増幅度を揃えるなんて....
イイカゲンにやらざる終えない!結果は....歪率計があるわけでないので数値的には分からないが...
耳で聞く限りは問題ない。新瀬に修理したのとの差は無いように思う。
A、B級切換も問題ない。
音質もさほど無いように思う。
ノイズの最大の原因はフラット部とトーン部の入力にタンタルが使われていたせいではないかと...
面倒なので、怪しい物をケミコン、Trを取り替えたので....。
ノイズレベルは他のアンプより少々大様だが、SPに耳を付けない限り分からない。
さて、音質は....DCAmpでないのだが、結構低域がしっかりしている。
高音はヤヤきらびやか!かな....DS−501とンナショナルの小さいSPで聞いた限りの話だが...
クラシックからポピュラーオールマイティ。
回路的には時代だからか、オーソドックス。907F−Extraなんかと比べ物に成らない...
売りはA・B級切換...ただ、ココは回路をフロントまで引き回すので....
それとここのSWはマイクロSWで信頼性を保っている感じ。だが2SC1124はヤワだ、
熱が相当に...2SD667のほうがPowerはないが温度が余裕ある。
音に関してはA・B級の差は...マッタク分からない!と言う事はA級はムダのよう気がスルが...
どんなSPで聞けば分かるんだろう....。

*ALTECの10cm +SUBウーハー、コレが結構良いので、しばらく使っている。
ボーカルが愛唱が良いが、意外に色々と良い。特に1930年代〜50年代の曲は相性が良い。
私の一番聞いている曲の元がコノ時代に作られているから、時々聞く。

Pioneer C-73 プリアンプ

Powerが無いから軽い。
当初音が出なくなる現象が起きた。
でどうも電源回路がおかしい?!と思い、部品を交換、しかし、まだ、直らない。
そこで、出力部がマイナスのほうの電源が引っ張っているようなので、Trを
怪しそうな箇所を交換、よせばいいのにコンデンサーも...
結果は一応、動作はするが、電源OFF時にボコッと音がするようになった。
どこの場所がげんいんしているのかは回路図がないので、深く追求できない。
コンデンサーが既存の値が無かったので容量の多い物にしたのが原因か
一部、プラス側とマイナス側で種類の違う物を入れたのが原因か?
とも思ったりしているが....
PowerAMPはMainしかないLUXKIT A2110につないでいる。
SPはSANSUI S11につながっている。
SP端子が1ッコしかないので.....。ONKYO PS-A77につないだら、少々ドンシャリ的
SANSUI S11だと高音が繊細で綺麗だし低音もUPすれば問題なので、この組み合わせにしている。
音質は年代のせいか、DENON PMA−500に似ている。
LUXKIT A2110の関係でもうちょい高音、低音が繊細だが....。

*DIATONE の DA-A600 を駆動し今は休眠。

SANSUI AU−D607F・EXTRA


年式 1980年代初期
サイズ 高さ(約15p)幅(約46.5p)奥行(36.5p)重量 12.4kg (A120)
実効出力:80W+80W(8Ω)

最終段のTrドライブするTrが異常に熱かったので、見た目は悪いが代用ヒートシンクを
くっつけた。その他、ケミコンを小さいのを交換、
音質、当初は高音がやや強く、低音が弱い感じがしたが、SPを DIATONE DS-32BmU接続。
これが小編成のJAZZに良く合う。音の切れが良く、バランスも良い。
SANSUI AU−D907F Extra と DIATONE DS-66EXの組み合わせより良い場合がある。

*TECNIKUSUの小型球体SPとOPTONICA CP−4510を、
静かに聞くときに使う、時々、Powerを入れるが、OPTONICA CP−4510 はコレでないと...
それにしても、OPTONICA CP−4510 は高音が弱い。ウーハーは協力なのだが...
ツイーターを交換すれば...とも思って居る。

SANSUI AU-α307

幅430×高さ136×奥行311mm 重さ9Kg
実効出力(10Hz〜20kHz、両ch動作)75W+75W(6Ω)65W+65W(8Ω)

電源を入れるとセレクトがCDに成ってしまう。
各所に接触不良が有るが、動作的には問題ないので特に手入れはしていない。
それ故、サブのシステムとしてTVの音声用にしている。SPはYAMAHA NS-L1。
低音は低音コントロールを2,3ステップUPすればバランスが取れる。
音色は個性らしきモノガないような...つまり万人向け、αはこれと507しか聞いていないが、
似た感じ、αシリーズは無個性的なのかな?とも思わせるくらいである。
価格も907とは違い手頃。さほど重くもないし。大きな音で聞かないのであれば、これで十分!

*パソコン用、上の方で書いたが、実に良い。SANSUI S11とで小型モニターと言った感じ。


SANSUI AU-9500

幅500×高さ140×奥行347mm 重量23.3kg

ミュージックパワー(IHF):260W(4Ω、1kHz)
実効出力(片ch動作):85W/85W(8Ω、1kHz)
実効出力(両ch動作):80W+80W(8Ω、1kHz)
連続実効出力(両ch動作、定格歪率8Ω、20Hz〜20kHz):75W+75W

図体の割にPowerは少ない。
入手したとき片チャンネルがダメであった。その後、チェック中にドライバーのケミコンが爆発!
PowerTrが一個死んでいたが、全体にhFEが低い!思案のあげく、Power部のTrを全部互換のモノに交換。
オリジナル特にPowerTrが高かったのもある。この頃Trが高価だった事もあるだろうが、ソケットに入っていた。
これの接触不良と思われる。さらに、Pri部のTopの2SK30が死んでいた。
交換したTrが一個死んでいた。さらにSWの半田付けも悪い、これはCA−1000でもそうだった。
当時のSWの半田付け部が半田が載りにくい材質だったのが原因である。
回路的にはCA−1000、LUX L−10と同様にオーソドックスなものである。
出力はL−10とこれがパラプッシュでPowerTrが片チャンネル4個ある。
オリジナルは一個100Wのものを変更後は一個150Wのものに変えた。
この頃のAMPは出力Trに結構余裕を持たせた設計がされていたのだろう。
ステレオサウンド1973−No27号に評価が載っている。
総合評価    上杉佳郎★★ 岡 俊雄★★ 瀬川冬樹★
音質総合評価 上杉佳郎★★★★ 岡 俊雄★★★ 瀬川冬樹★★★★

体をゆり動かすような圧倒的な迫力を持ったアンプであると上杉氏。
低域がしまらないという感じはすくないのだが、むしろこのアンプの音色は高域がきめ手になっているように聴かれた。と岡氏。
低音に独特の豊かな響きを持った柔らかい音質である。と瀬川氏

私のAMPはソースがCDだし...SPはSANSUIのSP−G88で聴く限り。
オペラ座の怪人サントラ、最高に良い。欲求不満になる点はマッタクない。
阿川泰子 MenuRomansu これはジャイアントウーマンになる。音量をしぼれば....やはりボーカルはSX−3だね。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番、第2番、文句ない、ゆったりした気分で聴いていられる。
渡辺貞夫 Morning Iland 少々グラマラス、屋外で聴いているような雰囲気もある。
ModernJazz から TakeFive(Dave Brubeck) 以外やスケールが小さい!なんで??
Jazzは今のところAU−D907 Extra+DS66EXが最高かな....。
BesameMucho TheClebanoffStrings 私の好きなラテン音楽だが、うれしいことに大変良い。
どうもこの組み合わせは以前の私好みのsoundと言うことができる。
つまり、オーケストラ、ムード音楽と映画音楽。
Trを換え音質にどう影響するかは直接の比較は出来ないが、劣化しているからか、オリジナルはくすんだ音になる。
交換した方がクリアーになるようだ。
まだ、後遺症が残っていて、SWの接触不良からくる突発ノイズが何時出るか!が不安である。

当初、ハムが出ていたが,今はナイ。
JBL 62T + SANSUI SP−G88 を駆動。
大音量でもJAZZは良い。
だが、最近は AU−D907F Extra + JBL 4425+ツイターが最高のJAZZ 再生装置に
なったので、出番が少なくなった。