2012/11/13
Carl Orff の Carmina Buranaを いTuneで買った
アーティスト
Tbilisi Symphony Orchestra, Jansug Kakhidze, Levan Mekhaturishvili, Naira
Nachkhatashvili, SIMI Studio Choir & Tamaz Tseriashvili
Tbilisi Symphony Orchestra
元々は YouTube で Enigma をダウウロード していて、関連で出てきた。
Enigmaがこの本来のCarmina Buranaを
アルバム『Screen Behind The Mirror』に於いて、使用している。とあるのでそうなのだろう。
さらに、その元は Era の音楽を YouTube で見つけ、アルバム eRa (CD)を購入したのが始まり。
そういう意味で YouTube はありがたい。
さて、この壮大な演奏をどう聴くか!
これしかない!で
Victor AX−S900 −−> Tecnics SB−MX7
Pioneer A−150D −−> Diatone DS−77HR
Sony TA-F 333ESXU −−> Diatone DS−66EX 、 DS−66Z
で鳴らす!
音量はそれぞれ普段の2dB 増し くらい。
結果は、予想外に 良い。Carl Orff の Carmina Buran の演奏が 大編成だが、破綻なく繊細な音から、地響きするような
音まで、問題なく、しかも、立ち上がりの鋭い音から、柔らかい音まで...。
大型の装置は持っていないが、たぶん、それに負けないと思うくらいである。
たぶん、AMP は 400W+400W の感じである。
SPが 多少 広がりがあるが、それも、この大編成を再現するには良い方向に働いている。
さらに、部屋は、物置状態が効を奏したのか、部屋鳴りもない!
貧乏システムとして、がんばった!といえる。
だが、欲を言えば、さらに、この倍は欲しくなるが、それは部屋の問題が出てくると思う。
大型の装置はあこがれでもあるが、
1:金銭的
2:大きさ
3:重量
4:設置の困難さ。
5:部屋の頑丈さ
6:部屋の音響性能
など、どれをとっても、大変なのだ。
それを、入手が楽なものをそろえれば、それなりに鳴る。
ま、見た目はセコイが、数と知恵で勝負!..ま、現実は高級な物を入手できないからだが、
金額的にもたぶん、50〜100分の1 位だし。
猫もうるさいとふて寝し、静かである。
これを、1Setでやると、ひずみ、迫力、奥行き すべてにおいて、寂しい感じになる。
やってみて、よかったと思う。 これで、大型装置に あこがれなくても 問題ない。
クラシックが再生できないのが、心残りだったが、これで、それもすっきりした。