2011/05/07(土)再放送のPCMジャズ喫茶を聞いていて...

低音のでるJazzが一つのテーマだった様だ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

14:00/PCMジャズ喫茶 寺島靖国・岩浪洋三 (再)
※ゲストは横須賀の趣味の獄道 三上剛志さん
・ La Passerella Di Otto E Mezzo / La Musica Di Noi < Alice Recordings 340022 >
・ T-REX / Umberto Napolitano Trio < YVP Music CD3132 >
・ St. Louis Blues / Maxine Sullivan < Baldwin Street Music BJH-314 >
・ Swanee / Magnus Hjorth Trio < Cloud DDCJ-4003 >
・ Indiana / Bobby Hackett < Capitol TOCJ-5435 >
・ Indiana / Tierney Sutton < Telark CD-83477 >
・ Indiana / The Mike Petrone Trio < Guts Production GPTS720 >
・ Comes Love / Saskia Bruin < Rip Curt Recordings RCTP0752 >
・ Estate / Saskia Bruin < Rip Curt Recordings RCTP0752 >
・ Comes Love / Janet Seidel < DIW TYP-001 >
・ さくら / ニュー・ロマン・トリオ < DENON COCB-53966 >
・ Hope / Lars Jansson < Scandinavian Connect SDL SC-0001 >
・ Peace / SF Jazz Collective < SF Jazz Records >
・ Besame Mucho / Ake Persson < Four Leaf Clover FLC CD127 >

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

途中で、犬との散歩にたの出かけたので、最後までは聞いていないが...。
この番組でア、イイナと思った音楽は私にはない。
つまり、基本的に好みが違うようだ...。
ま、それは置いておいて、「低音が出る」で聞いていたのだが、
意外にもDS-501が一番フィトしたようだ。選曲が切れの良いというかそのような曲が多いから...。
低音は10Hzから出るという曲もあったが...私の装置では???である。
ガ、Jazzの楽器でどうやってそこまで低音が出せるか?!疑問ではあるが....。
録音して波形を見てみれば良かったのだろうが、セッティングが面倒なので...。
小さいスピーカでも倍音を上手く出すスピーカは低音があたかも出ていると人は錯覚するようで...
多分そうなのだろうと思った。
理由としては、
1:高音の切れが良い曲が多い。
2:高音も倍音が良く出る曲選び...。
昔もCDが出た頃、各メーカがディジタル時代と謳いモンクにし、高音の伸びている、つまり、それまでは2万Hz迄だった物が
3万Hzまで出すように...。努力した。
さて、音楽は...映画でもそうだが、高解像度=良い作品とは言えないのが現実であるが、
多くが頑張って良い作品にしようとカナリの努力はするようだ。結果、確率的に良い作品が出やすいのも事実である。

話は変わるが、ビートルズは多くの人が絶賛するのだが...私は嫌いだ。 曲は良い物もあるが...彼らの演奏は
私には雑音を過ぎ騒音しかも逃げ出したくなる様なウルササでしかない。

パーシフェースのビートルズの曲を演奏したCDは購入した。
なかなか良い。
多分、ビートルズファンには邪道なのかもしれないが....。
つまり言いたいのは、聞き手の好みが大きいと言うことだ。
PCMジャズ喫茶の人たちは個性が強いと言うことかもしれないが、批判を相当する。それが正しいかのように...。
好き嫌いの範疇で言うのは問題ないのだが...。Jazz経論のリーダーなのだから、モウチョイ大人の発言が欲しい。
つまり良い点を情熱を持ってとまで言わないが、シッカリ言って欲しいのである。
音楽にも聴き方のTPOがある。しかも、聞き手のコンディション、起きがけ、眠いとき、元気なとき、スカーッとしたいとき、
によっても聴きたい曲は変わる。

また、季節や朝夕の気温湿度、天候の具合によっても同じ曲のイメージが変わる。

食事も朝からカレーライスは食えないし、夕食に朝食のメニューを出されると不満に思うはず。
病気の時は病人食でないと....。

音楽も同じような事が言える。朝から寝ているときまでズーット聞いていると、...
音楽CDもこの様に...、最近はそのような物が割と出ているのだが、まだ、編曲、止まりのように思う。
むもう一つ思うのが、映画のようなドラマ性があまり見受けられない。
ライブDVDだと少しそのような感じになるが...。
なかなか、DVD化される物も若者向けの物?が多いようで、...なかなか好みの物が出てこないのがチト寂しい。