スピ−カ

2011/04 少々時間がったったので...、接続もアチコチ変えたし...
だんだんと性格も分かってきて、ま、私の音楽好みも分かってきたし...。
つまり、最初の印象と随分変わったと言うことだ。
私はどうもDIATONEの音が好きなようだ、特に低音!ごりごりビシと言う感じ、コーンが丈夫だと感じさせる音である。
だが反面、小さい音量(0.2〜0.5w)くらいで聴いていると寂しい。AMPのラウドネスをONにしたくなる。
AMPで低音をチト上げると随分印象が変わる。30Cm級のものは必要ないが...。で追記することに...。
追記:2013/08/30 長期にわたって聞かないと癖が分からない。つまりSPは環境に左右されやすいのである。
温度、湿気は相当に影響する、楽器が湿気を嫌うのはよく知られているが、SPも同様なのだ。
また、聞く方の体調も大きく影響する。さらに、音量も...。当然、音楽のジャンル、録音状態、これはCD プレーヤの
問題を遙かに超えた大問題なのだが...。だから、私はCDプレーヤは極安いモノで満足している。高級なモノを使うと
いらいらが生じるからである。衛星放送、パソコン再生もやるが、その差は少ない。CDが最近のように量子化が高ければ
高性能なモノも意味があるとは思うのだが...。自分で生の録音は出来ないわけだし...。
Victor SX-521

幅360×高さ639×奥行350mm 重量 25kg

予想道理の音質であった。ムード音楽にはたぶん最高である。
ややTannoyに近い感じであるが、低音の響きが、クラシック、イジーリスニングに合う。
JBL 4425 もツイータを交換しだいぶオールマイテイになったが、比較すると、残念ながら
4425 はやはりJazz。
このSPで マントヴァーニ、101ストリングス、パーシーフェース、などを聞くと、
あれ、こんなに良い感じだったのか?!と驚く。DS−77HRやSB−MX7だと時々
録音の欠点が出たりするのだが、これはそんなことは無い!しかもさらに生き生きと奏でる
のである。古い、音楽、江利チエミも 生き返る。Jazzもゆったりしたボーカルは良い。
Jazz系はやや4425が良いが、これは暖かみがある。言ってみれば、いい三極管の音に
似た感じで鳴ってくれる。Ampは 当然 Victor の AX−S900 相性が良い。
この音質は、コーン紙にある。ウーハーは裏側に SX−7のようなドームが補強にため付いている。これである程度の大音量にも耐える。ドイツ・クルトミューラー社製KDUコーン紙
これが、やはり効いているとしか言いようがない。
たぶん、現代のポップスは今一かもしれない。私は聞かないので、判断ができない。
理由は聞いたとたんに耳をふさいでしまうからである。
いつからか、Popsは誰が言ったか覚えていないが、縦リズムだと。私はこの縦がほぼ拒否反応。ゆったり、の横リズムが好き。だから、ストリングスが好き。ピアノも耳障りなので、なるべく聞きたくはないが、多くの音楽がピアノ編成にあるので聞くが、Jazzのカンカンカンと叩くような音楽は耳が痛い!騒音以上にツライ!
たぶんピアノのあの元気な音楽が好きな人は寝起きが良いのだろう。
私は片目で目が覚める。つまり寝起きは至って悪い。朝食も、半分寝たような感じで食べている。 シャキット が無縁な輩である。

Diatone DS-700Z

W360,H690,D300mm重量 26kg
以外と重い感じがした。疲れていたせいかもしれないが...。
昔、コレが出た当時StereoSound誌で高次元でオールマイティと紹介されていた。
確かに聞いた感じはマッタク違和感が無かった。イジーリスニングには最高かも。
クラシクも大音量でなければ、不満はない。中音量ではどのジャンルも問題なく
良い感じで聞ける。当然パンチ力とは無縁。潤い、乾いたと言った言葉も違う。
自然とも言えないが、人工的でもない。日本的忠実度が高いと言える。
大音量になると、当然低音が不足。大音量は大口径ウーハが必要だと改めて実感した。
よく38cmダブルウーハーというのが、ハイレベルマニアでトロフィーを勝ち取ったように
誇らしげに語っているのも、実際には聞いたことはないが、気持ちは分かる。
低音はいくら音量を上げてもモット!と思わせる所がある。
人迷惑な事ではあるが...。我が家は幸い離れているので問題はない。
27cmと31cm大した差はないようだが、コレが切り替えて聞くとエライ違い!
反対に中音以下で聞くと大口径はウルサイと思う。マッタク、感覚というのはどうなっているんだ!?
1W以下で聞くと20cmでも低音をチョイトボリュウムUPすればさして不満を感じない。
だからか、ダイアトーンは終盤27cmに移行。そしてさらに小型化。
確かに、耳元で聞く時や寝るときであれば、10cmでも問題ない。
AVは結構大音量で聞くので、小さくても大入力に耐えられる物でないと困るが..。
DS−700Zは一般的な部屋8畳から20畳位で使うにはやや細身だから設置場所も隅。
低音も多少UPするし、良いバランスで鳴ると思う。音質的には低音以外はDS−66Z
DS−600ZAと切り替えても良くはわからない位である。低音は長身が利いているのか
ゆったりレベルも30cm級ほどではないが良く鳴る。

JBL 4425
バスレフ型 W:2214H 30Cm 、Compression Driver:2416H Horn:2342
サイズ:406*635*311 重量:26Kg
クロスオーバー:1.2Khz 再生周波数帯域:40Hz 〜 16Khz ±3dB
能率:91dB−SPL 最大入力:200W 最大音圧:114 dB


こちらも参考に4425 改良

カタログの一部だが...、低音は30cmとカタログにあるが 他のモノより大きい。
34cmと言っていいくらいである。
エッジが駄目だったので、ウレタンのものに張り替えた。
音色は高域が出ないと思われたが、予想外に綺麗な高音である。クロスが1.2Kzと2Wayにしては低いせいか
音声が素直である。まだ、Jazzしか聞いていないが、高音に不満はないと言うより不自然さがない。
低音は良く出るとの話がある。確かにレベル的に良く出るし、切れも文句ない。それで、重いとも感じない
なんか、自然な感じで出てくる。DS-401だと「出ている」と思い知らされるのだが、自然に出ていると...。
違和感が少ない。HPに誰かが、疲れると書いていたが、多分、大音量で聞いていたのだろう。
ベース、サックス供自然な感じが好ましい。Candy Dulfer の Lily was here も不自然さはない。
DS-66EX程に刺激的な立ち上がれはないが、聞きやすい。低音がヤヤボワ−ントしているが、マグネットが弱まっているのだろうか?
無論、他のスピーカに比べ劣ってはいないのだが、私の勝手なイメージではモットソリッドな感じをいだいていたのだが...。
ま、コの方が聞きやすい。箱はモウチョイ丈夫であってほしい。
DS−77HR、SB−MX7、SP−G88に比しと言うことだ。SP−G88は最高に丈夫!
個人的には JBL−62T+SP−G88+AU−9500改 のCandy Dulfer − Lily was here がヤハリ最高!
これに比べると、素直だが、物足りなさがアル。配置のせいもあるかもしれないが....。
4425は AU−D907F Extra でドライブしている。モニターだからか、録音の悪いものはそれなりである。
Sing, Sing, Sing BBC Big Band Orchestra はやや高音が詰まっている、低音はやはりぼけ気味。
無論 JBL−62T+SP−G88+AU−9500改 に比べてだが...。
AU−9500改 が異様に立ち上がりが良いせいもあるかもしれない。オリジナルではモット穏やかでぼけ気味である。
ま、そんなで、AU−9500 に切り替えてみると...。
高音が繊細になったがチトウルサイ。低音はやはり切れは良くなったが..、尻を蹴られる感じはない。高いところに置いてたからかも..
ま、難しい。ただ、このスピーカの方が安心して聞いていられる。つまり、苦手な音楽があまり無いのは強みである。
クラシックも小澤征爾のダフニストクロエを聴いても歪みはそのまま出てしまう。モニター的。
Sarah Brightman の Synphony はやはり低音が弱い。音量がアルのだが、それで、サランネットを外した。
正解である。ビリツキてきな歪みがなくなりスッキリ!
しばらくはこれで..。もし、手を加えるなら、吸音材を詰めるのがてっとり早いと思う。
高音も時々苦しいような響きを出す。高音が伸びていないからだろう。これは...クラシックには使わないようにと...
コの曲では、MX7、DS−77HRが上である。残念ながら...。箱の丈夫さも上だし...。
ただ、MX7はJazzには??なのだ。音色が合わない。多分、高調波の問題だろう。音声も艶っぽさが足りない。
極端に言えば、スッピン的。DS−77HRは色はあるが艶っぽいというわけではない。
JazzはヤハリJBL!多分作っている人が普段の生活の中にあるからではないだろうか...。日本には無い環境だ。


DIATON DS−401
密閉型 W:30cm, M:10cm, T:4cmセミドーム
インピーダンス 6Ω
再生周波数帯域 30Hz〜20kHz
最大入力 80W

出力音圧レベル 89dB/W/m
クロスオーバー周波数 500Hz、5kHz

レベルコントロール :中域,高域:各4ポジション
4ポジション
W370*H675*D326(mm) 25kg

DS-261と同じ頃の物。
ウーハがカーボンでなくアルミのハニカム構造をガラス繊維強化プラスチックでサンドイッチにしたとあるが
背面は柔らかい硬い綿のようなものである。
これの音は私好みでJAZZに実にシックリ来る。また、マグネットも直径15cmとDS−501に近い。
それ故、歯切れも実に良い。MX7、TANNNOY、SX−3とはやや反対方向の音色と思う。
Candy DulferのLily Was Hear の低音は私好みに再生してくれる。SD−66EX程にはスピード感はないが、
それはツイーターに依るのだと思う。このスピーカは私的にオールマイティの存在。逆に優しい音にはどうなんだろう?
マントバーニのシャルメーヌを聴いてみると、ヤハリ高音がチト繊細さに欠ける、
DS−77HRが繊細さではカナリ良い。が、私の良く聴く1960年代のJAZZではこれで良い。
音色はDS−261に似ている。違いは低音のヴォリュ−ムである。
やはりこれくらいの余裕有る低音は安心感がある。全体にバランスが良いがやはり新しい音楽だと、新しいスピーカに負ける。
ラフマニノフのピアノ曲は良い。クラシックのバイオリンはマントバーニほど極端でないので素直に聴ける。
ただ、チト古くささがでるが...。
Diana Krall のThe Look Of Love はやはり重いと感じてしまう。
やはりJulie London ぐらいが良い。
追加:
最初はLとRを反対に配置していた。これを正しい配置にすると、中高音の切れがカナリ良くなった。
全体に、馬力で押してくる感じである。風のようにさわやかな音はやや苦手。
性能の割に人気が無いのはナゼ?低音が強過ぎる?
さらに:
他と比較して....。ヤハリこのスピーカ低音はスゴイ!ドスンとくる。低音の馬力は最高である。
低音だけで言えば、私好み。
ふと思った。低音はDS−401+中音は JBL 4425 高音は Techics SB−MX7 箱もTechics SB−MX
ま、改造は無理だろうが...。

Technics
SB−MX7
密閉型 3ウェイ3スピーカーシステム
W:32cm、 M:10cm、 H:2.5cmドーム形
インピーダンス  6Ω
許容入力  240W(MUSIC)、120W(DIN)
出力音圧レベル  91dB/W/1m
再生周波数帯域  30Hz〜45kHz(−16dB)
クロスオーバー周波数  250Hz、2.5kHz
W:380*H:670*D:353(mm) 28Kg

1988年 頃の発売だそうだ....。
最初、パイオニアのA-150につないでおいて、床に設置、これだと低音が出すぎ。
それで、DS-77HRの上に置いたが、まだ、低音がしまりがない....。
それで、SANSUI AU-D907F- Extra に接続!
これは正解だったようだ。音が全体に引き締まり、クリアーになった。元々の繊細さはそのままだったので
結構、バランスが取れた良い感じに成った。Jazzではチト迫力に欠けると主かも知れないが、空気感がリアルなので
聞きやすい、しかも、疲れない。
Classicも良い。ダイナミックスが取れている。しかも分解能も高い。昔、聞いたタンノイのオートグラフほどでは無いが
透明感がリアルさを表現している。
Tecnics SU-V80 は親戚の者にヤッタのでこちらは試していないが、多分AU-D907F- Extraのほうが良い。
シカシ、AU-D907F- Extra がこれほど繊細に鳴るとは...バランスも問題ナシと予想外のうれしい出来事であった。
しばらく、これがMainに成りそうである。ボーカルも問題ナシである。
欠点が見あたらないのが欠点...。AMPを選ぶのが最大の欠点かも....。

追記:
今はVictorの
Victor A−X900で聴いている。
割と何でもOKになった。ただ、基本低音の制動がヤヤ弱い感じがするので、強烈なアタックのある音には少し弱い。
だから、クラシックには全般的に聞きやすいのだが、Jazzだと低音がやや遅れるよな感じがする。
ま、大きな音量(ピーク100W位)での話だ。
2013/01/24 追加:
Technics の SU−V10Xに交換したら、不満は解消。Vicyor の AX−S900だと低音が膨らみ過ぎの傾向があったが、
これにして、バランスが取れ、贅肉が取れ、すっきりした音になった。いやな音が出ないのが良い。
ポップスはやや苦手かも。一番は交響曲だと思う。オペラも問題ない。Jazzも80点。切れが足りないから。
追記:2013/08/30
何ヶ月前から、
Techniks  SU−V10X で鳴らしている。同じメーカだから...残念だがTecnics SU-V80  程には
鳴らない、ヤヤ音が細い感じがする。
Techniks  SU−V10X の能書きは良いのに...。
ただ、このAMP少々軽い。長岡 鉄郎氏の言うようにAMPは重いほうが良い音がする!
さらに、AMPを LUXKIT のA504をA級で動作させたモノに変更。
今まで、時に、たぶんCDの録音状態によるのだと思うが、時々、変な音が出てしまうのだが、
A504にすると電源投入時はまだ、スタンバイ状態で、10分位すると安定し、いい音がでる。
MX7の線の細さが、柔らかになる。3極真空管の響きだ。特に、交響曲、ムード音楽は良い感じで鳴る。
JazzもJBLと良い勝負出来るようになる。ただ、A504はA級で動作させているから、MAX パワーが50W位
この程度だと、さすがにAMPの駆動力の不足が聞こえてくる。
大音量で聞くには、やはり、150Wは欲しい。
だが、それなりの音量で聞けば、このスピーカは最高である。振り返ってみると、このMX7はかなりAMPを
選ぶと言える。どうも、駆動力の強いAMPでないと、欠点が出てしまうようである。

OPTONICA CP−4510 
密閉方式 3ウェイ3スピーカー ブックシェルフ型
W:30cmコーン M:5cmドーム H:2.4cmドーム
インピーダンス 8Ω
再生周波数帯域 35Hz〜30000Hz
出力音圧レベル 91dB/W/m
クロスオーバー周波数 500Hz、6000Hz
最大入力 80W(Max)
W400×H700×D339mm 27kg


発売年月がDS-261とホボ同時期の1976だからか、古い音楽に意外とマッチする。
古いから最大パワーは低いが仕方がない。
:グレン・ミラー・オーケストラ◆全20曲ベスト Victorが最新の20Bit K2で作ったCDはノイズが無くダイナミックで良い。
しかし、元の録音の時代が古いと言っても1972のデフランコ指揮のものだから....
スピーカの発売時期と近いのがより良い音に感じるのかも知れない。
当然DS-261と得意とする音楽は共通するのもおもしろい。ただ、低音はこちらの方が当然だがシッカリしている。
また、Music Bird のJAZZ VOCALターンテーブルの夜 武田清一  さんの紹介の女性ボーカルは良い。
音楽は録音された年代に近いスピーカで聞くべしという私の持論がまたもや合ってしまった。
従い、新しい録音のものだと、低音に引き締まりが不満だし、高音がモット伸びて欲しい。中音もなんか古さを感じる。
どの時代の録音にも対応する装置はないのかも知れない。
これまで、ONKYO Integra A−817RX に接続していたが、これは、良いとは言えなかった様だ。
ONKYO Integra A−817RX は一般的な言い方で、かまぼこ形特性といえるかもしれない。そのため、癖が無いように感じる。
だが、このSPには同じような特性の上塗りになり、HiFiとは言えないような感じに成っていたようだ。
これを SANSUI AU−D607F EXTEA に変えると、
低音の切れが良くなり、高音も不満なく出るようになった。むろん最近のJazz、ロックには少々違和感が残るが...。
イージーリスニングにも。クラシックにも不満はない。安心して聞いていられる。
さて、AU−D907F EXTRAでは? まあ、不満はないが、607より線が太くなった感じで、今一、魅力が無くなったような...
あえて、907 にする必要性はない。
おなじメーカのAMPでもここら辺は微妙だ。AMPとSPの組み合わせはかなりシビアだと再認識した。

追記:
最近はSANSUIのAU−D607F EXTRA で聴いている。
レベルを何度も切り替えて、今は最大に..中高音の音量が少ない様な感じ、、低音は強力!
まだ開けてないのだが、強力なマグネットが付いていそうな感じである。TANNOY系とは正反対の低音の質、KEF−104もそうだが、低音がボワーンと豊かな
というか、低音をブーストしたというか、SUBウーハを付けたような感じがするのだが、
これはDS-501に通じたとういうよりさらに強烈なビシと決まる低音、チョイト聞きには他のSPと異質な感じがする。
だが、個の低音にはまると..、中低音がモウチョイ繊細であったらと思う。さすがGAUSSと契約していたダケの事はあると感じさせる。
クラシックのがつんとくるような感じの物は結構良い感じになる。
音質からするとJAZZ向きと思うが、その点では中高音が合わない。それでPanasonicの WS−K20 6Ω 160W というシングルで多分13cm
の球形SPをパラにするとJAZZが生き生きと鳴り出す。
WS−K20は当然ながら低音が出ない。そこにヤヤ低音がシッカリしたCP−4501を合わせると...、WS−K20 はラミネートコーンのようで
これがJBL−62Tのウーハと似ているせいか、音質も似ている。それだからか、JAZZ向きになる。しかも低音もビシッと決まる。
参照−>SPマグネットサイズ

追記:2013/03/23
少し前に、接続端子を金メッキのモノに交換した。
結果は接触が確実になったせいか、高音、低音共に良くなった。
音楽も幅広い対応をする。当然だが、ヤヤふるい音楽に合うのは否めないが、私は結構、この古い音楽を聴く。
しかし、 アンネ=ゾフィー・ムター/ヴィヴァルディ:四季 を聞いたら、SB-MX7に遜色がない。むしろ、高音がむやみに伸びていないからか
バイオリンの音がシックリ来た。
スピーカって本当に難しいと思う。音楽によって、AMPとの組み合わせによって変わるのである。
古い装置だからとか、新しいモノだからとは、残念ながら、技術が行き着くところまではまだ、まだ行っていないということだと思う。

追記:15/4/6
ecnics の SU−V10Xに変更し、ツイータのレベルを+1に変更したら、眠気がなくなった。このSPは猫がいたずらし、ウーハの
エンターキャップが取れたので、サランネットをしている。で+1に、AMPの性格も有り、マッチングがさらに良くなった。

DIATON DS-77HR

密閉方式 3ウェイ3スピーカー ブックシェルフ型
W:31cmコーン M:10cmコーン H:2.5cmドーム
インピーダンス 6Ω
再生周波数帯域 35Hz〜30000Hz
出力音圧レベル 91dB/W/m
クロスオーバー周波数 500Hz、4000Hz
最大入力 230W(EIAJ)
W380×H680×D325mm 27kg

予想道理のSound作りであった。HRの通りデジタル対応ということで、高音が少々キラビヤカだが、
DS−501に比べると温和しい。
低音も31cmで35Hzまで出る。しかし、66EXよりシッカリと低音が出る。スペック的には38Hzと35Hzだから
誤差の内のはずだが...30cm超の低音はやはりシッカリしたベースが聞ける。
ジャズでも良いのだが、オールドなモノは少々違和感がある。クラシックを目的に入手したのだが、これは期待に応えてくれた。
西本智実/R.コルサコフ:交響曲組曲「シェエラザード」は良いね。やはり古い録音より新しい方がシックリくる。
SAYAKA/Palma Habanera はクラシックのようでありJazzのような...Bond ような感じで気に入ったが、これは大きな音で
聞くとなかなか良い感じであった。
反対に小さな音でBGM的に聞くとチトウルサイ感じに成るのは...。
BGM的に聞くのはレベルが低いと言われる人が多いが、それは好みの問題と思う。
私は80〜90%BGM的に聞く。従い、最近のJazzはテンポガ早すぎチトついて行けない。

追記:
チョイトタイトな音がするので、Victor AX−900で駆動していたが、Pioneer A−150に変えたら、少し柔らかになった。
大体、何でもこなすが、低音がCP−4501程ではないが結構締まっているのでJAZZの方が良いように思う。
しかし、ある程度大きい音で聴かないと...、遠いことで、普段は30Cm級はあまり聴かない。
多分、BGM的に聴くからだと思う。BGM的とは高音、低音が穏やかで...つまり、昔の電蓄的な音が良いわけで...
70Hz〜7000Hzが穏やかに鳴ってくれればと思うので...
多少真剣聴こうと思うときは出番になる。音量もスグニ100W近くなるし...。
こんな時は、小さい物のは全く駄目!4,5台合わせれば..多少...と思うが、こいつが有るから...。


Pioneer CS-X1


密閉方式・ブックシェルフ型, 16cmコーン,2.5cmドーム, 8Ω
f特: 40Hz〜20000Hz、 82.5dB/W/m、最大入力 40W
クロスオーバー周波数 2000Hz
幅190×高さ297×奥行210mm、重量 5.2kg


しばらく、使わないでいた。理由は高域の癖が強かったから....。
思い出して、使ってみた、意外とバランスが良い。ただし、バスのレベルを2,3上げてと言うところ。
AmpはどんなSPも良く鳴らしてくれるKenWood KA−990Vである。
多分、以前はPioneer A−150だったのでは?と思うが、記憶は定かでない。
それにしてもKA−990Vは名医と言う様な感じである。ただ、癖がないので、JazzやClassicを真剣に聞こうとすると
不満が残る。イージーリスニングには打って付け的性格。
このSPは個性が強すぎるのが欠点と思う。高域はアルミだと思うが、金属らしい音がする。
低音は伸びている。ただ、最初のモノはマグネットがさびで接着が取れ、センターズレで音が出なかった。
映画のSPとしても音声が濁らないし高域はヤヤ派手だし、低音もドンドン出るから向いていると言える。
DS-501をスケールダウンしたような感じである。分解したウーハのマグネットを見ると、

のように銅で歪みを減らす対策とネンターをくりぬく事でも歪みを減らす対策が取られている。
ただ、マグネットの固定が接着剤だけなのは...ま、大概はそうなんだが...である。
能率は悪そうだが、他の小型のSPと比較して悪くはない。

追記:
高音のコントロールが面倒なのとアルミ臭さが時々気になるので...高音を変えればウーハはかなり良い感じなのだが..

追記:
ツイータをKenwoodのものにしたら、刺激的な歪みはなくなり、AV用としては十分、アクション映画の迫力は十分に
伝わる。ただし、パソコンのサイドに置いての話だが...。


TANNOY M20

仕様書には5.5Kgtあるが、体重計で計ると7.2Kgあった。
仕様書は何かの間違いでは?と思う。

さて、視聴結果は...聞いたのはスタンリー・ブラックのロンドン交響楽団による「世界一周」「クレオパトラ」など
「JazzBest」色々な曲のダイジェスト版。
20Cmウーハーが結構効いていて、低域から高域にかけて問題くバランスが取れている。嫌な音は発しない。
ただ、TANNOYと聞かされないで聞いた場合...。普通に良い感じで聞かせてくれるSPだと思う程度。
感動する程のモノはない。
仕様書に有るように歪みが少ないとは思うが、どの曲を掛けても、破綻がない、無個性的な音作りである。
本来SPはトランスジューサーと考えるとこの考え方は正しいのだが...
TANNOY のイメージとはチト違う感じである。
ウーハのコーンは透き通っている。ナンカ変な気がする。この面でも伝統のでなく未来的な雰囲気である。
だが、Boxは木を意識しているようで...。見た目は他に類を見ない感じ...それも良いかと...。
ズビン・メータ指揮のホルストの「惑星」を聞いても破綻はない。チト迫力が無い感じはするが....
S`Pが小さいのだからこの点は仕方がないか....と思う。
ツマリ、カナリ優等生的である。
今まではクラシクを聞くに耐えるSPはDIATONEのDS-シリーズ位で...JBLの62Tもクラシック特に
交響曲は...と行った状態で、しばらくクラシックと離れていたが...これで、聞ける。
その面ではサスガTANNOYと言える。

追記:
大音量には耐えられないので、静かなクラシックを聴く事もすくないし、というか、知らない。
だから、時々しか使わなくなっている。



JBL 62T

このSPの情報はほとんどナイ! 購入したモノにはS/Nがナイ!マガイモノ??という気もしないではないが...
音質は一般的に言われているJBL的ではない。似ているものにJ216PRO が構成的にも似ているが...能率が2dBほど
こちらが高い!周波数特性は75Hz〜23kHzとあるので低音が出ない!からサブウーハーとも考えたが...手持ちの
DENONのDSW−11で試して見たが...確かに低音は良く出るように成るのだが、有る無しの差が今一分からん....。
一番良いのはAU-9500の低音をターンオフを300Hzにしレベルを+9にした所だろう....。
JBLの低音がどっしりと来る感じはナイ。高音もエラクきめ細やかに聞こえる。手持ちの中では最右翼だといえる。
さりとてウルサイ感じは全く無い。JBLにボイシーと言うコンセプトが有るらしいが、音声はこれも全く嫌みがない。
実に聞きやすい。長時間聞いても疲れない。EV205−8Aがボーカルが良いので驚いていたが、EV205−8Aは
荒々しいのだろうが肉声が色っぽいとさえ思える事があるのに反し、62Tは繊細である。
正直低音はモウチョイ低い周波数まで伸びてほしかったが......。
それで、JBLのSPの特徴をもう一度眺めてみたが...低い周波数まで出ているモノは意外に少ない。
38cmのD130でもfoが37Hz 最新の1500ALで26Hz アルテクの515Bは25Hz
意外に高い!20Hz以下だと思っていたが...。
ま、クラシックを聴かない限り、極低音は出ないから....。
一つのスピ−カで全音楽の再生をバランス良くというのは現状では難しそうだ....。
音楽のソースによって切り替えて使うのが妥当の様だ...。

このSPは当然Jazz、Vocalには良い。ザ・ピーナツもなかなか良い。古くささを感じない。
ま、最新の紙ジャケットの「華麗なるフランシス・レイ・サウンド!」、「フィーリング・グッド!ピーナツの新しい世界」だからか?!
そうでもない。確かにこれは歪みが少ないので余計にそう感じるが...。
白人ボーカルもどれもが新しい感じである。
EV205−8Aだと空間が広がり臨場感が伝わってくるのだが、これはそれは少ない。
ま、しばらくは、中心的なSPに成りそうだ...。

09/06/26 追記:
このSPどうにも低音が不足なので、今まではAMPのBASSブーストで補っていたが、基本でないモノは音楽によっては辛い。
そこで、ふと思いついた。今まで気がつかなかったのがおかしいくらいであるが。
同じAMPにSAUSUIのSP−G88がつながっているのに...
しかも、SPセレクターで簡単にA+CでOK。
これで、パラレルに鳴らすことが出来る。
視聴結果は...すばらしい。知らなければ、大型SPが鳴っていると思う位である。
視聴はたまたまなのだがMusic BirdのPCMジャズ喫茶(隔週) 寺島靖国  岩浪洋三
※ゲスト:ジャズ・キャブ 藤田氏 である。
音に凝った番組のようで、...これが実にリアルに聞こえる。誰かの足音まで聞こえる。
つまり、雰囲気が聞こえるのである。
今まで、SUBウーハを考えていたが良いのがなく、ドウしようと悩んでいたのが嘘のように解決。
しかも、違和感がない。
SAUSUIのSP−G88単独でも問題はないが....音声が今一リアルでない感じだった。それが、である。
二つのSPを足して上手くいく事は希だが、これは良い。
AMPはSUNSUIの AU−9500だが、出力TrをPowerのあるもの(MAX300W)に交換してあるので、
パラは気にする必要がない事も安心である。番組のおしゃべりも意外にリアリスチックに聞こえる。
大概、低音の出るSPは胴声になり、音声が普通に聞こえるものは低音が出ない。
ベースも基音がシッカリで倍音も自然に聞こえる。JAZZのベストの組み合わせとなった。



追加
SANSUI SP−G88

型式:バスレフ方式3ウェイブックシェルフ型、スピーカー:32cmコーン、10cmコーン、2.5cmドーム
最大入力 200W、インピーダンス 6Ω、出力音圧レベル 91dB/W/m
再生周波数帯域:28Hz〜40kHz、クロスオーバー周波数:700Hz,3.5kHz
380W×690H×350Dmm、重量 31.8kg

追記:2016/12/22
長持ちシテルナー。普段は余り単独では使わないのだ。
最近の音楽の好みが少々変わった。
NewMusicのEra、Enigma、である。今日はこのEnigumaを聞いている。AmpはAU−9500だが内容はTr,コンデンサー、を交換しているので、本来より馬力がある。さて低音がやはり凄い。たぶん私の持っているSPでは
最高だと思う。余裕でしっかりと再生している。高音も繊細で歪みがない。

Jazz、Poppsだと中音が相対的弱く、素直だから、今一であるが、Enigmaは全く文句ない。
空間も広がりがあるし、バックコーラスも実に伸び伸びと再現している。

少々時代の先を行きすぎたのではと思う。
禿げ山の一夜もは残念ながら、録音がダイナミックなモノがない。つまりこのSPを生かせる録音が
少ない。のが残念。お腹に響く低音の再現する録音は少ないのだろうか。
このスピーカの能力を生かす音楽探しが問題だ。

追記:09/04/22
最近の接続はAU-9500!余り鳴らすことはない。まだ、隣人が居るからである。
やや。低音と中高音が別のモノのようは音色である。
周波数的のはこれが一番良いのだが...。クラシックはさすがに重低音を楽々鳴らすので安心感がある。
マーラの交響曲はこれで聴くしかない!DS−501だとややきらびやかに鳴るからである。
音色は穏やか!静か!につきる。誇張がないから交響曲に良いのだと思う。
反対にポピュラーだと、のりが悪い感じと受け止められない。
以上。

DS−501とホトンド同じサイズ!
重さはこちらが少々重いかな?
AMPは真空管の TU-879S に接続。しばらくは大きい音が出せないので....、
高音から低音まで歪みが少ない。そのためどんな音楽も嫌みが無く聴やすい。
SANSUI S11 にそういう意味で似ている。むろんS11は昼間聞くにはPowerが足りなく
低音が不足する。
DS−66シリーズは低音が27Cmのせいか、エッジがやや硬いせいか、低音の明瞭度が
少々不足ぎみだがこれはDS−501程でないがしっかりと低音が出る。
エッジはゴム系か?実に柔らかい。エッジの幅は少々少ないように思えるが32cmだから
前後の運動はさほど無くても十分に低音が出る。
大口径のウーハから出る低音に魅了されると、小さいSPからの低音には不満が出る。
ただ、音楽により低音があまり出ていないものもあるのでそれはそれで....。
クラシックを聴こうとするとどうしても低音が気になる。
現状ではDS−600ZAで聞いているが、少々物足りなさを感じていた。
JAZZはDS−66EX良いのだが、これも良い。
なにより音声が胴声に意外と成らない。ベースがしっかりしている。
AMPをSANSUIにしたらまた変わった印象になるだろうが.....
DS−501も良いのだが、時々音楽によりだが刺激的になるので.....
追記:AU-D907F-Extra に接続してみた。山水−山水なので、期待したが....
低音、中音、高音がバラバラな様な、低音も迫力ないし、中高音も繊細だが艶がない感じで、
あきらめた。TU-879SをKT-88にした方が全体のまとまりも艶もある。超低音がチト物足りないが。
映画のサントラCD版 Phantom of the Opera を聞いての話である。
あと、このPhantom of the Operaが良いのは A-150+DS600ZAである。
それにしても Phantom of the Opera を満足に鳴らせるのは難しい。 
その後、Pioneer A−150に DS−501とこれを接続。同じAMPでどうか....
DS−501は華やかで、不思議なくらいに空間が広がった感じがする。
反対にSP−G88は大型とは思えないような静かな感じである。それ故、苦手な音楽はない。
ボーカルも変な感じにはならない。DS−501は編成の小さなものや静かな音楽はやや苦手、
大編成オーケストラをやや大きな音で鳴らすと実にいい。
SP−G88は極端に言えば小さいスピ−カとも差は少ない感じで、大きさを感じさせないが、
しっかりと低音は出る。どんな音楽もオールマイティにこなせる。スピーカの存在を忘れさせる、
本来のオーディオの在り方の優等生的な存在である。欠点が少ない。
DS−501とは正反対な存在である。だから華やかな音楽を聞き比べると存在がかすんでしまうのだが、
本来の音は?と考えるとこちらのような気がする。
言ってみれば超日本的まじめなスピーカと言えるのでは、と思える。

Victor SX−3U
型式 2ウェイ密閉
スピーカー 25cmKDUコーン、5cmソフトドーム 
周波数帯域 35〜20,000Hz、出力音圧レベル 88dB/W(m)
最大入力 60W、最低共振周波数 60Hz、インピーダンス 6Ω
クロスオーバー周波数 1,800Hz
寸法 315W×520H×290Dmm、重量 13.5kg


09/04/22追記:
最近はあまり聞いていない。だが、ボサノバはこれが一番良い。何が良いのだろう?
分からないが、良い。
Jazzを聞くには低音の切れがわるい。クラシックには帯域が今一だ。


Yahooオークションにて購入。安かった。そのためか、3日目に低音が歪むのに気がついた。

原因は偏芯である。運良く、このスピーカは見た目と違い構造が簡単でエッジも取り外せた。
やっと...エッジを外し偏芯を矯正したら、ぎりぎり何とか鳴っている。
ついでに箱を清掃。ヤニだらけだった。なんとか、80%位は除去した。

今日はFM−NHKがボサノバ三昧なので、なんとか2時半ころから復帰。
DS−66Zも良いのだが、ボサノバにはSX−3の方が合う。
AMPはVictor A−X900で決まり!

それにしてもSX−3のSPはセコイ!おしゃべりはあまり良くない。胴声になる。
マグネットが小さい!12,3cm位の大きさしかない。
エッジも柔らかいのだが、含ませている樹脂が流れるようで...
これが原因で片方のSPのボイスコイルがマグネットをこすり歪みを発生させていた。
また、どうも磁気回路のギャップが狭いようでチョイとしたことでスレるようだ。

ヨークも鉄板のプレスでTVなどに入っている式の大きいだけのような...
エッジも簡単にカッターで外せる。ダイアトーンのSPとはエライ違いである。

参照:SPを外してみる


東芝 SS-B2W と同じ感じである。

どうも、ポイントはコーン紙なのだろう。
構造も東芝 SS-B2W は SX−3に似ているな。

違いは箱の中が吸音材でギッシリ!というとこだろうか?

密閉式なのに低音のボリュームが多い。その割に軽い感じがする。
だから、ボサノバにはぴったりなのでは...。アッテネータは3時位。

それにしてもNHKのFMのマイク、人の声をパサパサにする。

しかし!今の一番の問題は机の配置のようだ。
さて、いつになったら....である。

意外とクラシックにも問題なく.....。シューベルト程度なら....。
ただ、良く聞くと低音の力強さが物足りないくらいである。
モニター的聴き方しなければ問題ない程度なので...結構オールマイテイ。
学生時代よく秋葉原の視聴室なんかでYAMAHAのNS-690と聞き比べたが....
YAMAHAは硬質で....。SX-3の方が....と言うわけで。
しかし、当時は自作派を自負していた為に....。

追記:
スピーカの変更のようにウーハをDS−600Zのモノに変更している。
結果はよりオールマイティに低音は当然締まった。
JAZZにも問題ない、特にボーカルは良い。YAMAHA−CA−1000で聴いている、
今や標準スピーカに成っている。特にA級にすると、気のせいか、低音が柔らかに豊かになったような気がするので
そうやって聴いている。無論、大音量には耐えられないが...。

Fostex UP−220+秋葉原BOX

当初はUP203が入っていたのだが、AMPの故障で片方がダメになったので、互換性がありそうな
UP220に入れ替えた。UP203は1972年頃の暮れの話
220に交換したのは...残念ながら良く覚えていない。
サイズはW:37cm、H:63cm、D:30cm、重さは19.5Kg
グラスウールを入れてある。
当初は音が硬かった。特に高音がきつかったが、その頃は音楽を聴かないでTVで映画を観るほうが多かったので...
UP203の頃は自作AMPで...ケッコウ気に入っていた。音楽もクラシック、ムード音楽をLPで、後はFMで....
現在は高音の癖もすくなくなり、バランスが良いが、やや、低音のレベルが低いのでAMPで2,3ステップUPして聞いている。
ボーカルを中心に....でも意外とクラシックにもJazzにも....
LE8Tが買えなかったからこれにしたのだが、LE8Tより帯域は広い。低音はマグネットが大きいせいか、切れが良い。
ボサノバを聴くと音声は明瞭だが、やはり低音のレベルが足りない。AMPでUPしても少々不満がで出る。
帯域的に出ていない訳でないので、思いっきりUPしてやれば問題はない。

YAMAHA NS-L1
バスレフ方式・ブックシェルフ型・防磁設計
使用ユニット 全帯域用:10cmコーン型
再生周波数帯域 50Hz〜20000Hz
出力音圧レベル 90dB/W/m
インピーダンス 6Ω
ミュージック許容入力 150W
外形寸法 幅155×高さ240×奥行162mm
重量 2.7kg 

東京に単身赴任していたときにONKYO Integra A−817RXと使っていたもので、主にVideoの音を聞くために使っていた。
最近はAMP修理の時に使う。それで、1台ダメになったが、1Set入手、しかし、これも、TV音声用にSANSUI AU−α307で使っているが、
最近はTVをあまり観ない.....。
音質は硬派。当然低音はだら下がり、AMPで思いっきり低音をUPしないとバランスが悪い。Show会場、店舗で天井からぶら下げて使われるタイプ。
炭素繊維の12Cmコーンだから丈夫!と思いAMP調整用に使ったが、DCには弱かったようだ。AV用にはあまり不満は無かったが、音楽聞く気には
今一なれない。確認用なら問題ないが....。
一時期、音楽を聴かない時があったので......。
追記:
SONYの30CmSUBウーハを付けて聴くとヴォーカルがより生き生きとなる。ま、古い曲ばかりだが...。
どうも、新しい曲は...、ダイアナ・クラール以外には...。日本の人のも時々聞くが、モウチョイなのだ。
美空ひばり、江利チエミはイイネ!なのだが...。
ジュリー・ロンドン最高!だが、アマノジャクなので、余り聴かない。困った性格だ。
実はモット古い人たちのがシックリ来るのだ。この女性OLDヴォーカリストの曲を聴くには実に良い。
AMPはSANSUI AU-707 これも古い!だから良い!のだとう。


レンタルDVDもパソコンで見る事が多い。こちらは
Victor SP-SSNT1MD-S
という超小型のW:11.5cm、H:17cm、D:15.5cm、SP:8cm
バスレフ、MAX30W 4Ω。

これをMicroLabのSUBウーハ措置で駆動している。

Victorの小型SPだけでも何とかなのだが、少々低音が不足。サイズからすると良く低音が出ているのだが、
なにぶん8Cmだから、センターが偏った構造に鳴っているが、タブン低音対策と思う。
昔だったら、楕円SPを使うだろが、最近はなぜか見かけない。このサブウーハーもSPは小さい。10か12cmだったと思う。
AMPもDC対策されていないので、ボコ!と盛大に鳴る。
50cm位しか離れていないので、普通の小型SPでも音にならない。YAMAHAのNS-L1は良かったが、パソコン用SPとしては
少々大きい。ま、パソコン用というよりAV用なのだが、人は大画面で映画を観るが、私は19インチWのパソコンデスプレーで観るのに
慣れてしまっている。だいたい、映画を観るのは夜の12時過ぎからだから.....。

追記:
極、最近これはお蔵入りにした。今は、Pionnia A−V1200 と スピーカは 


段ボール箱に入れた8TX−70とUP203 KENWOOD LS-SE7 に交換した。時々大きな音で聴きたいし、
iTuneで購入した音楽を深夜聴いてから寝るので...。



8TX−70は学生時代に新発売当時買ったもので、1本しかない。
今も良い音で鳴っている。バランスが良いので在る。スパーツーィタが利いているのだろうと
思う。ただ、16Ω16Wだから、パワーが入れられない。大きい音で鳴らすと、ウハーがスーパー
ツーィタの支柱にぶつかりビビル。布製のエッジが柔らかなのでコーンの前後動作が大きいのだ。
UP203これもゴク初期の製品。結婚後2年近く経った頃にステレオを作り始めた時のSP
この箱は今もある。今はUP220が収まっている。
LUXのA2110で聞いていたとき、片方のバランスが悪くなり、何かの拍子に片側が断線。
その生き残りで在る。22cmのスピーカなので、意外と低音がしっかりしていた。ただ、高音は
F特的には伸びているが、音が粗い感じがする。ただ、もっぱらTVを見ていたから...
そう、かなりの間、音楽を聞くのは少なく鳴っていた。
部屋は防音用にと厚み1.8cmの合板を2枚は張り合わせ3.6cmとし壁、天井にはグラスウール
を敷きしめたのだが....ドアがセコカッタので...。大きな音は余り出せなかったからである。

現在は、
Yahooオークションで買ったモノばかり...実に安上がりで在る。
Mainに使っているスピ−カ、Subの小型のモノは夜、朝の時に音量を小さく聞く場合に
使っている。
音量が小さいと小型のSPが意外と良いバランスで鳴ってくれる。

DIATONE DS-261

アコーステック・エア・サスペンション方式、要は密閉式。
低音用:25cmコーン型 高音用:5cmコーン型 超高音用:1.6cmドーム型
幅315×高さ545×奥行265mm、12Kg
40Hz〜25000Hz、6Ω、クロスオーバー 1,500Hz、10,000Hz、90dB/W Max60W

アッテネーターは1.500Hzでやっているらしい。INCREASE,NORMAL,DECREASE
親戚が震災で被災したがために不要になったとの事で.....
少々箱の周りが傷がひどかったが清掃すると遠くからは目立たないので問題はない。
片方にウーハーのキャップが凹んでいたが、掃除機で吸い出した。シワが残るが、気にするほどでもない。
あとはホコリ!泡の出ない洗剤で少しずつ....エッジは防錆用の油で少しずつ....
音を出して見ると、実にバランスが良い。シングルコーンのような感じさえする。
製造年月が1975年なのに.....32年前!
真空管時代のよき音がする。SANUSIの907で聞いているが、刺激が少ない。
長時間聞いていても疲れない。また、ボーカルも良い。
DS−66EXと切り替え聞いているが、切れは臨場感は66EXだが、
真空管的なウオームな感じは....この機種は基本は2WAYで+スーパーツイーターだからなのだろうか
小さい2WAYのSPに近い感じがする。無論、臨場感はコチラが上だが...。
DS−251がベストセラーなのだが少々お高いコチラはあまり売れなかったのだろう。
だが、多分DS−251より良い音を出しているのだろうと思う。
BGM的に使っても良いので、しばらくは一番使うことに成りそうだ。
問題はPOWERを何処まで入れられるか?だが....これは止めておいた方がよさそうだ。
最大は60Wだが定格入力は20Wと少ないからである。
ま、普段はピークでも1W位しか入れないのだから問題はない。
その後:エッジが田のモノに比べて、油や洗剤に反応しない感じを受けた。
それで、シンナー系の薬品を塗ると柔らかくなったが、ベタベタし取れない。
それで、ガラスに残ったノリやテープの跡を取るための道具を使いはぎ取った。
意外と綺麗に取れた。シカシ、完全とは行かない。ただ、意外にまんべんなくはぎ取ったので、見た目は綺麗になる。
結果はそれないに柔らかくなったので、低音が伸びるようになった。今までは低い周波数がサブソニックフイルターで切ったような
感じだったが、それが無くなったので、音の感じも、古くささが無くなった。
Jazzが今まで以上に生き生きと聞こえるのはありがたい。
低音がいかに音楽の基本にあるかを改めて思い知った。
それにしてもDiatoneのSPのエッジは時代によってダンプ剤が違うようだ。
出来ればCoralのFreeエッジのような感じにして欲しかった。ダンプのしすぎだと思う。

追記:
ウハーを32BmkUのものに交換して、しばらくお蔵入りしていたが、気になり復活。
今は SANSUI AU−707 で メインに聴くスピーカの一員である。
低音、高音がモウチョイ欲しい気もするが、これはこれでバランスが良い。低音は3ステップほど上げて問題解決。
アンプのトーンコントロールは活用すべしと感じた。
クラシックはこれではあまり聴かないが...。JAZZは良い。

DIATONE DS-32BmkU

低音用:25cmコーン型 中音用:10cmコーン型 高音用:4cmセミドーム型
幅320×高さ610×奥行316mm、16Kg
38Hz〜30000Hz、6Ω、クロスオーバー 700Hz、5000Hz、80W

ウーハのエッジが硬化していたので、イロイロ試して、何とか柔らかくした
その成果で豊かな低音が出るようになった。紙のコーンなので個人的には一番しっくり
する。ただ、高音が金属のピークがあるようなイヤな音を時々出すので、Jazzには良いが
クラシックでは少々つらい。
この高音のクセかピアノのアタックは下の3台よりリアルに感じ、昔のJBLのような感じさえする。
モウ一本同じスピーカが有ったのだが、一方は高音がもう一方は低音のスピ-カが壊れたので
高音のスピーカを一個バラシテ見た。すると、裏側に金属音をダンプするためだろうか、
5mm平方の四角なフェルトのようなものが貼ってあった。
貼ってなければ相当に金属音がしていたのだろうなと思う。
一時期、Torioのソフトドームを代用させていた時が有ったが、どうも、
高域が伸びない様で諦めた。聞き易くは成ったのだが....。
その後、6L6GCシングルのAMPにつないで聞いているが、ボーカルは実に良い。
高音のキンキンした音もなくなった。OLDJAZZを聞くには最高かも...。
その後、SANSUIのAU-D607F Extraで聞いていると、JAZZが意外と良い!
ずーっと聞いていても良い。しかも、それほど大きな音を出さなくても良いのだ。
むろん、それなりの音量でも問題ない。嫌みな高音もなぜか出てこない。
組み合わせの問題だったか?

追記:
古いJazzは意外に良い事に気がついた。AMPはIntegra A−817RXである。
SANSUIのAU−607F EXTRAだとややキラビヤカな気がする。
オーソドックスな特性のIntegra A−817RXの方があうのかもしれない。
長時間聴いていてもイヤにならない。
ダイタイ、最近はミナ良い子になって、いやな音が出なくなった。
私の耳がなじんだのだろうか?これは特にピアノが良い。適当に湿り気があるような...

DIATONE DS-66EX

パワーがMAX230w 密閉方式、クロスオバー 700Hz,5000Hz
各12dB/oct 寸法:W330xH590xD324、重量約17Kg
材質:パーティクルボード、板厚18mm,バッフル20mm
ユニット:高音2.5cmドームDH-2509BM 中音10cmコーンPM-1053BM 低音27cmコーンPW-2705BM
F特:38〜30000Hz,最低共振周波数:55Hz,出力音圧レベル:91dB/w/m

これは主にSANSUIのAU−D907F−Extraにつないで、Jazzを聞いている。
ピアノの音、ベースの弦の音がリアルである。ただ、マントバーニ(MantovamiOrchestra)
のような弦楽には比較すると少々荒っぽい感じである。コーン紙がカーボンだからだろうと思う。

その後、ベストはAU−D907F−Extraは不動!
しかもJAZZの楽器はダントツ!やや癖のあるウーハだがこの癖を取ると、JAZZが寂しくなる。
特にピアノがGoodである。ベースも良い。ボーカルは他に譲るが....。

追記:
昨年暮れにAU-9500でキャンディ・ダルファーのリリ・ワズ・ヒアを大音量、多分ピークで100W位を低音を3ステップ
ほど上げ聴いたら、アタックの強烈な音、ギターの弦の音がスゴイ迫力で聞こえた。
あまりスゴイので、何度も聞いたが...。AU-9500のすごさがそのまま音に出せるスピーカである。
余り良いので、封印した。他を使う気がしなくなるし、大音量の魅力に引きずられる。また、他の音楽がミナ元気のないCDに思えてしまう
からで。音楽の楽しみを奪ってしまうからである。迫力有るJAZZは意外とないと言うと語弊があるが、
このスピーカはスゴイと思ってしまった。他のスピーカだとモウチョイまったりしてしまうのだが...。
スピーカが壊れると思うような立ち上がりの激しい音が余裕で出すのである。
ウーハのlマグネットもそんなに大きい訳でもないのだが、...
AMPも私の改造AU−9500が迫力あり過ぎなのだが....。だから、AU−907F EXTRAも良いのだが、
ずば抜けて立ち上がりがいい。シンバルのバシ!という音の迫力は、聴いてレ初めての体験!
まさに、ココまで来ると、リアルを超えている。
スピーカの能力を余すとところなく、使いこなす難しさも思い知らされた。

DIATONE DS-66Z

パワーがMAX150w バスレフ方式、クロスオバー 600Hz,4500Hz
寸法:W330xH580xD315、重量約20Kg
材質:パーティクルボード、側板17mm,バッフル25mm
ユニット:高音2.5cmドームDH-2549BM 中音10cmコーンPM-1065BM 低音27cmコーンPW-2708BM
F特:38〜35000Hz,出力音圧レベル:90dB/w/m

これはVictor A-X900につないで、ポップスを聞いている。
Jazzには比較するとヤヤ軽い感じである。クラシックには繊細さが欠ける。
あくまで比較の問題。
EXに比べて、箱が重いのに音が軽い!のはチト不思議な感じもする。
アンプの影響も多少在るとは思うが...。
中音が張り出し明るく元気な音がする。
昔の雑誌に載っていたが、聞きこむと良い音に成るとあったが、そのようで
だんだんと使える範囲が広がってきた。オールマイティのSPである。
その後、結構安心のSPだが、なぜかチト物足りなさが残る。そこも不思議だ。
たぶん、音量が満足に出していないからかもしれないが....。
癖が少ないから??とも思う。

DIATONE DS-600ZA

高音が繊細で、製品の謳い文句の通り、弱音から大きな音まで破綻が無い。
Jazzでも使えるのだが、66Exがあるので主にクラシック、イージーリスニング、
に使っている。マントバーニは良い雰囲気で鳴る。
アンプはPIONEERのA−150につないでいる。
重量が比較すると軽いのは何故?これはカタログが無いので詳細は不明。
パワーがMAX150w バスレフ方式、クロスオバー 600Hz,4000Hz
寸法:W332xH580xD315、重量約16Kg
F特:37〜32000Hz,出力音圧レベル:90dB/w/m

その後、66Zのエッジが比較して硬い様なので、
(株)エーゼットの浸透防錆潤滑オイルスプレーZ−45を刷毛で日を置いて
何度か塗ったら、効果が出て、ボォーカルが聞き易くなった。
ジュリー・ロンドンのaround midnight, All Through The Night が素晴しく聞き易くなった。
600ZA、66EXよりこのCDを綺麗に鳴らす。
しばらくは一番使うことなりそうだ。
その後、今一使わない。DS−501に次いで大きな音を出したくなるからである。
やや低音が輪郭がふくらんだ感じと押さえが弱いと思っていたが、床との間に板を入れていたのだが、
これが床に低音が伝わり、床鳴き状態だったようで、板の上に厚さ2cmのやや堅いスポンジを敷いたら
ずいぶんしまりが良くなった。かなり音量を入れても大丈夫のようだ。
小澤征爾指揮ボストン交響楽のラフマニノフを聞くと80点!(100点は生演奏)SPで最高はJBL、タンノイ
あたりで90点!だから、ほぼ満足の状態だ。

追記:
余りに優等生なので、その後もたいして変わらない。私のスタンダードにしている。
AMPは kenwoodの KA−990Dである。

DIATONE DS-501

MaxPower100w 密閉方式、クロスオバー 600Hz,5000Hz
寸法:W370xH680xD380、重量約26Kg
材質:パーティクルボード、側板17mm,バッフル24mm
ユニット:高音2.5cmドームDH-2501BM 中音6.5cmドームDM-6502BM 低音32cmコーンPW-3213CM
F特:30〜30000Hz,出力音圧レベル:91dB/w/m
最初、ダイアナ・クラールのライブ・イン・パリをKT88シングルで聞いた。
バランスも良く低音のゆとり高音の伸びが冴え、空気感が伝わってくる感じで良かったが、
マントバーニは期待はずれだったので...AMPをAU−907F Extraにしたが...
予想外に低音が淋しい。でケンウッドのKA−990Vに....
低音のしまりも全体のバランスも高音の伸びも良い。
これでヤット、クラシックのオーケストラが聞ける。
ホルストの惑星がパノラマを見ているように空間が広がった感じがした。
だが、オールディーズのポップスは騒がしい感じになる。
どうも、音楽の録音された年代とスピー^カの年代は近い方が良いようだ。
サラ・ブライトマンの「ハーレム」も気に入ったのだが、「オペラ座の怪人」のサントラが映画館の最後尾で
聞いているようで淋しい。結構ソースを選ぶ。
しかし、比較視聴すると低音はやはり一番余裕がある。中音はコーンの方が私好みのようだ。
その後....、KenWood KA−990Vに接続、バランスも良く低音がロウロウと響き渡る。
現状では一番低音が出る。少々ごりごりした感じも力強さを感じる。
ただ、今は大きな音が出せないので、ほとんど休眠。
バート・バカラックはスゴイ!ほかのSPと切り替えて聞くと。他のものが小さいSPのように感じてしまう。
後、半年もすれば...活躍する場面が多くなるだろうと思う。
オーケストラもこれで聞くと違う。低音の力は偉大である。

追記:
大きな音をだすと、なんかヘンなのでスコーカを外してみたら、端子が接触不良に成っていた。
それで、直したら、少し良い子に..。だが、ナゼかキラビヤカさがつきまとう。
ま、嫌みでもないので..。プリをPionnerのC−73を通し、KENWOODの KA−990VのCDに、
こうすると、C−73のかまぼこ的特性でキラビヤカさを多少押さえている。
だが、低音の切れはCP−4510に似たところがある。ごりごりとソリッドに決まるのである。
ガツンと来る低音好きのわたしには捨てがたい特性である。

Sansui SP-LE8T


方式1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
ユニット全帯域用:20cmフルレンジコーン型(LE8T)
許容入力 40W(連続プログラム)出力音圧レベル89dB(新JIS)
仕上げ ウォルナットオイル仕上げ W358×H596×D300mm 重量 18.3kg

小さい割に重い感じがする。箱の板の厚みが少々厚いようだ19mmかな?
音をだすとDS-501は箱がかなり振動しているのがわかるが、これはその半分くらいしか
振動していないようだ。エッジはセーム皮にはり変えてあるそうだが....
元の音は分からないからなんとも言えない。セーム革は意外と柔らかいのでエッジとしては問題ないと思う。
SPが意外と小さい。
Jazzを聞くと良い感じである。バランスが取れている。
DS-501と比較すると、低音がボアーンと出ている感じがする。
無論、いやな音と言うのではない。高音もメカニカル2Wayの割にそれなり、DS-261と同程度に
出ている感じがする。イヤミなピーク音はないから聞き易い。
なるほど、人気があるわけが分かったような気がする。
映画の「ある日どこかで」(Somewhere in Time) Jonn Barry を聞くと少々ストリングスが荒く
太い感じがするのは仕方がないか.....。
2WayにするとLE8Tの個性が損なわれるようにも思うし....。
やはりJAZZを聞く為と割り切るのが良いのではと思う。
AMPはVictorのA-X900を使っている。
何分親戚から預かっているだけだし......ま、とりあえずですね。

その親戚は今SP-100を使っている。
個人的には私はSP-100が低音が引き締まっていて、高音も控えめで、ボーカルもスコーカが見た目より
バランスが良く結構オールマイティ、当然ながらJazzは良い。ベースがハッキリするのである。
そのうちに写真を撮ってこようと思う。
我が部屋は床がセメントの上にクッション材を貼ってある一般的なお店と同じなので、低音が比較的ハッキリ
するようだ。親戚の部屋はヤヤ床がヤワで振動が伝わってくる位だから、このSP-LE8Tは我が部屋で聞くより
ボワーンとした音になる。つまり音量はあるが、輪郭がハッキリしない感じになるのである。

今、FM放送を聞いているが、アナウンサーの声が不自然でない。小型SPで聞いているような感じすらする。
DS−261も同じような感じなので、ひょっとすると製作時代と関係があるのかもしれない。
そこで、ダイナ・ワシントンのMad about The boy ...イヤミな音が抑えられている。
この曲は、高音が荒れているので....1952年の録音らしい...
だが...DS−501で聞くと空間が広がる高音も滑らか....ンン....良くワカランな...
ただ、長時間聞くと疲れる。LE8Tは疲れない。そこんとこかな?


サイズを比較してみた。
左上はDiatone DS-32BMarkUの25cm ウーハ、右上はJBL LE8T、
左下はFostex UP203 22cmフルレンジ、右下は、Coral 8TX-70 20cm複合ユニット
LE8TはCoralの8TX-70とホボ同じ大きさである。エッジの幅も同じ位である。
写真は大体同じ大きさになるように調整してあるので...見難いかもしれないが...。
見た目は確かに一番良い。この時代でJBLはやはり一歩先を行っていたようだ。

Aiwa SX-N400

MusicPoer:40w 6Ω 3Way
ウーハは13Cm?
ミニコンポのSPらしい。
SPメーカのものではないが、全体のバランスが良いので、FMを聞いている時に
使うことが多い。最近はあまり使わない。
どうも中音がクセがあるように感じたからである。
多分、センターキャップにアルミを使っているからだろうと思う。
コーン紙と同じで良かったと思うのだが....。
このSPは分解できない!
SANSUI−AU-α507 に接続している。

DENON USC-M10

MAX 100W 6Ω
やっぱ、DENONのPMA-500につなぐでしょう...。
10Cm 多分フルレンジ x2+ ツイータ
このフルレンジのマグネットは大きい。
その割に高音のSPはおもちゃのような感じである。
そのせいか、昔のラジオを高性能にしたような感じの音である。
ポップスを聞くには不満はないが、高音の柔らかさを望むのは無理。

KENWOOD LS-SE7

Max:40w 6Ω
SANSUI−AU−α507 に接続。
ウーハは12cmかな?
SPのコーン紙はポリウレタン系の様だ。
そのせいか、音質が食物を入れるタッパーの様な響きである。
聞きなれると、違和感はなくなるが....
低音と高音が離れて、中音が落ちている感じ。
カーステレオの音にも似ている。
昔、言われた、ドンシャリ的な的な感じでもアル。
ただ、刺激的な音が出ないので、BGMに良いかな?
作り方は低音を出すようにするために中高音を抑えている。
個人的には少々やりすぎと思う。あと2db中高音を上げてもよさそうだが...
DS−と切り替えると、音が全部出ていない感じである。
実に不思議なSPである。
 

ONKYO PS-A77

Max:80W 6Ω
当然、ONKYO IntegraA-817-RXにつないでいる。
SANSUI−AU−α507の時の方が良かった気もする。
高音が繊細に成り過ぎるし、ドンシャリ的に鳴る。
ツイーターがソフトドームなのに....アンプのせいかな?
最終的にはKenwoodのKA-990-Vにつないだ。
コレが良い組み合わせだ。このスピーカのイヤナとこが抑えられ
良い点を残る感じで、長時間聞いても飽き無い。
結構、オールマイテイに使える。
このスピーカが一番設置場所、接続AMPとの影響が大きかった。
夜、イージリスニングには良い。
ジェットストリームが合うね。

Victor NXF5WMD-M

Max:50w 6Ω
Victorの A−X900に接続している。
小さいしミニコンポ用だったらしく、コードが直接出ている。
サイズも小さいのだが、ウーハは12cmかな?
KENWOODに似感じである。ただ、コチラはBoxも薄い板だ。
しかし、パワーが入るせいか、以外にもしっかり低音を再生する。
KENWOODはボワーンとして輪郭がしっかりしないのと対象的。
高音は少々キツイ感じがするが、DENON程でないので、
MINIの中で一番かな....。
割とオールマイティである。が、以外にも小音量だと物足りない。
中位の音量で聞くとバランスが良いように思う。
このSPも分解できない!ケーブルが端子がなく直接SPにつながった
形式でシカモ細い。何とかシタイ気もするが....。

東芝 SS-B2W

スペックは不明。何かのコンポについていたのでは?位である。
能率は良いが、何かノスタルジックな鳴り方である。
しかも、箱がヤワナなので、昔の学校の教室に有ったSPのような響きすらする。
ウーハは13cmだろうか?マグネットは小さい。ツイータはアルミがキャップに
付いている。それが結構、癖がある。
DENONのPMA−500に細いツイストケーブルで2台をパラに接続。
アンプは片チャンネルしか使わない。
しかし!古い録音のCDを聞くとなんともノスタルジックな良い雰囲気をかもし出す。
以外だった。

追記:
その後、ツイータをDS−20Bのものに交換、ネットワークも...クロスが低いので、
ダイアトーン臭さが出てしまったが、相変わらず古いセピア色の音楽を聴くには捨てがたい音を提供してくれる。
サブウーハを足して聴くと、よりよくなる。
ま、オールデーズもそれほど聴かないので、普段はあなり使わないのだが...。
多分、ウーハのコーン紙が良いのだと思う。ダクトも少し長い塩ビ管を追加し、吸音材も詰めた。
吸音材がないとより古い感じの音に鳴るのだが、時々、ン?と思う音も出るので、こうした。
結果はOK。もっとHiFi的に仕上げられるが、あえて中途半端に。でないと、オールデーズが楽しめない。
HiFi的なのは他で聴けば良いわけだし...。出来ればクロスをモウチョイ上に5〜6K位に持って行きたいと思うが
最近気力がないので、我慢している。

AIWA SX−LM50

Music Power 50W
がっしりした箱である。SPもOnkyoのPS−A77と同じ?と思われるくらいに
マグネットも同じくらいに大きいし....
しかし、音質は正反対のような感じさえする。ややかまぼこ的F特のような感じである。
特に高音が伸びていないような感じ...だが、チャンと出てはいるようだ。
低音はしっかりした感じである。
BGM的に使うと良い。つまり聞き疲れしないのである。
ただ、F特がワイドで無いので、向き合って聞くと多少不満が残る場合がある。
LUXKITのA2100が直ったのでコレでドライブしている。プリはDENONのPMA-500
低音がしっかりしているし高音もキラビヤカでないので、夜のFM「ジェット・ストリーム」
を聞くには一番シックリする。

Pioneer S-R5V-LR

60W/8Ω

ウーファーはエッジレス13Cmである。
その為か低音は他のSPと音色が違う。先行イメージは軽いが歯切れが有る低音だったが...
小型SPの中で一番低域まで伸びていてなおかつ切れが良い、立ち上がりが良いとも言える。
高音はコレに比し少々出来が悪い。コーン型だと思うのだが、荒れた音でピークがある。
まるで、金属ドームのような感じである。アミのカバーがあるのでコーンの素材が良く分からないが
ひょっとするとセンターキャップが金属?と言う事も考えられる。
音楽は高音の暴れから、ポップス、Jazzに良い。もし高音が柔らかだとすらシックにも良いとは
想像できるのだが...残念。このSPはこのウーファーの出来が素晴しく良いのが特徴である。
活きの良い音楽を少々大きな音で聞くのが最高にいい。

Panasonic SB-CH55

Music:80W 6Ω

ケーブルは端子が無く直接出ているタイプである。
3Wayなのでバランスが良い。
クラシックからポップス何でもOK!と言う感じである。
低域も結構伸びているし、高音も暴れが少ない。
コーンタイプでセンターにアルミキャップが付いている。
大概の物は荒れた音に成るのだが、これは良く抑えられている。
能率がヤヤ低いらしいがパワーが入るので問題はない。
長時間聞いていても疲れない。全てに80点といった優等生的SPで
逆に特徴が無いとも言える。
いかにも松下の製品という感じである。ウーハのエッジは布なので計年変化は
少なそうである。
残念ななのはケーブルで端子を付けて欲しかった。
直接だとケーブルの材質、長さが決められてしまうので使用制限がある。
ルックスも目立たない。不安な要素も無い。本当に80点的優等生である。


DENON USC−M3E


形 式      :2ウェイ、2スピーカー 
防磁設計
使用スピーカー構成:ウーハー……12cmコーン形×1ケ
ツィーター…2.5cmドーム形×1ケ
入力インピーダンス:6Ω
最大許容入力   :100W(EIAJ)
再生周波数帯域   :55Hz〜30kHz
平均出力音圧レベル :88dB(1m・1W)
クロスオーバー周波数:4kHz
寸 法  :144(幅)×240(高さ)×252(奥行き)mm
質 量  :2.8kg(1台あたり)

ウーハのフレームはなんとプラスチック!
小さい割に低音が出る。無論、明瞭な低音と言うわけではないが....
高音は刺々しさがなく聞き易い。
イージーに聞いていれば、バランスが良く効き易い。
L−10につないで聞いているが、AMPを変えても音色は変わらないように思う。
また、小さい割に多少大きな音にもそう破綻はしない。
小型スピーカはDENONかVictorがよさそうである。

Pioneer S-MR7-LR


サイズは測って居ないのでわからないが、他の小型SPと似たり寄ったり。
同じPioneerだがエッジレスのものとはエラク音質が違う。
高音はプラスチックのようなもので出来ているがピークを抑えた感じだ。
低音はロウロウと出る。低域まで伸びて居る様でもるが、音量が豊かで
うっかりすると大きい物が鳴っていると勘違いしそうである。
まるで低音をブースとして入るかの様な感じに鳴る。
何でもOKだが、BGM的な使い方が良いようだ。
追伸:部屋が大きくなってからはカナリ感覚が違う。大きい部屋では低音が消える。
今はAMP、KenKraftのGP−830+DA−A600 に接続しているが低音コントロールを最大に上げてやっとバランスが取れる。
大音量では使えないが、静かに聞いている分には問題ない、良く聞くとJazzの低音の切れは良くない。ボーワーンと出ているだけ。
音量は多分10W入れられないと思うが...意外と頑張っている。
音楽的にはオールマイティだ。ただし、音量を上げないこと。8畳くらいの部屋なら問題ないと思う。そのとき、低音もUPするから、
結構良い。大きさも小さいのだから、邪魔にもならないし、音のまとまりも問題ない。

SANSUI S11
Max 40W 6Ω


Mad In Chaina とある。詳細の仕様は分からないが多分ミニコンポのものだろうと思う。
上のPioneer のものよりウーハが小さい
DENON USC−M3Eと同じ感じだ。多分、12cmと言うことだろう。
Mad In Chaina の物は意外にもバランスが良く、低音の伸びが良い。古い物より良いのでは?と思う。
Pioneer のは」マレーシア製、DENONのも china 日本製は....何処へ行ったんだろう?
Victor のも中国製....後は覚えて居ないが...後ほど調べる必要があるね。
最近の物は中国製に成ってしまうのだろうか?
ソウ言えば私が使っているデッカメFinePix A500 もソウだ! その前のA310は日本製だったが...中国恐るべし!
ま、余談はおいておいて、大きいSPが必要なのか?と言うことだね。
これはFMでBGM的に聞くのは良い。あと演歌が結構良い。大きいSPだとトンネルの中で歌って居るような
エコーが付く。かと言ってJazzのヴォーカルは大きい方が良い。楽器が綺麗に鳴らないのだ。
クラシックを聞いていると、遠くで演奏しているような感じに鳴る。Jazzは近くで鳴って欲しいから....
追伸:
最近はパソコンをTV化しているが、そのSPに使っている。耳までの距離が遠くって80Cmだかから、音量は問題ない。
当然だが、低音は3ステップほどUPしている。色々小さいのを交代して使ってみたが、これが一番良い。低音の歯切れが良いし
高音は歪みが少ない。音声も濁らないので、TV用には最適。AMPはPioneerのA−V1200 一応、6Ωで100W+100W、
いつも、猫が暖まっている。YouTubeで音楽を聴くが、他のは近くで聞くと何らかの欠点が出て今一だった。

総括、
朝、昼、夕方、夜、深夜で外の環境が変わるからか、その時によって
大きいSPが万能とは言えないのが面白い。
昔の雑誌’ラジオ技術 74−11月号 臨時増刊 現代ステレオ・スピーカ
の中の、スピーカ・シンポジュームの記事で結構この時代でも、全てを言っている。
物理特性が良い物は良いのか?
無響室特性と聴感、高域、低域は何処まで必要か?、指向性の問題、奥行き感、SPの測定内容の問題
SPの容量排除量と口径の問題、許容入力と音圧レベル、新素材の利点と可能性、ソフト、ハードの違い
ヒヤリングの問題点、評価が変わるモニターとの関連、
なかなか、今、読んでも変わらないと思う。

物理特性で、ヤマハNS−1000M、ビクターSX−7、ビクターSX−3U、
テクニックスSB−1000、タンノイGRFオートグラフ
サンスイSP707J、KEF−104、コーラルBL−20D
等が載っているが、
タンノイの特性はヒドイ!特性からだとメチャ、ヒドイ音が出る!と思うのだが、
実際は多分一番柔らかい繊細な感じの音も出てくる。
私が今まで感銘したSPはこれとJBLのパラゴンだけだ。
GRFオートグラフは今は無き新潟のダイエーで聞いたのだが、隣にあったDIATONE
大型のスピーカと切り替え聞いたのだが、その時、何のクラシックかは覚えて居ないが、
DIATONEは霧がかかったような感じに思えた。
GRFオートグラフはそこにオーケストラが居るように感じた。ものすごい差であった。
DIATONEの大型SPも高い評価を得ているものだったと思う。
それがである。
JBLパラゴンは新宿ショールームで聞いた。本物のピアノが鳴っているように感じた。
このときのアンプは多分真空管アンプAU−111だったと思う。

この記事で言われているのだが、小さい音だと、小さいSPでも結構良い音がすると。
大きい音だとイロイロ問題が出てくると.....。

私もフト思い当たる事がある。
ヘッドホーンは耳の近くで聞くと良いが、チョットでも離れると、高音がシャキシャキするだけで
音圧のバランスが取れなく、とても聞けたものではない。
逆に、大きいSPの近くで聞くと、SPが高音、中音、低音がバラバラに聞こえ、とても音楽に成らない。
どうも、どれくらいの音量でどのようなジャンルの音楽を聞くか?が第一になるようである。
それによってどのスピーカが良いかが決まってくるように思う。
面白い事に、音楽を良く鳴らすSPが必ずしも人の会話をキレイに聞かせるかと言えば?になる。
つまり、完全なSPと言うものは無いのでアル。

JBLパラゴンでクラシックは...
反対にGRFオートグラフでJazzはどうなんだろう?と考えれば、分かると思う。

安い程ほどのSPでも小さい音..Max1w位で聞く分には十分良い音で鳴る。

雑誌の評価はそれなりに大きな音量で聞いているのだと思う。
聞く位置も2〜3m離れているのだと思う。

朝や深夜は外の環境が静かでアル。だから、2〜3m離れていても大きな音で鳴らさないから、
大きいSPより良い場合がシバシバある。Maxパワーは1wなんてとても出ていない。
1wも出すとウルサイとさえ思えるのである。
逆に夕方は、本気で聞くと、マックス10w近くで聞く。このときは小さいSPは低音がついて来れない。
能率も悪いし、さらに、どうも箱も鳴るようである。

オーディオ全盛の時のSPはコーンにどのような素材が良いか、各メーカそれぞれに多大な努力が
払われた。また、その結果を製品化して世に出した。
しかし、何故か、それらの多くが消えて行ったのは何故か?

多分、マニアの人たちはどちらかと言えば、成長期から全盛の時は大型システムをこぞってやっていたから
メーカーとはやや方向が違っていたのではないだろうか?

最近、また、オーディオが人気に成ってきているようだが、ものすごい価格の商品が目白押し!
どうも、一般ユーザーを対象にしてもシカタがナイ!と踏んだようだ。
ある意味、正解と言えるかもしれない。
一般ユーザーはi-podで十分なのだから...。

困るのは、お金のない愛好家?
オークション、中古をあさってみるが...時間が経っているとそれなりの変化がある。
DIATONEの場合、エッジが布にダンプ剤を塗っていあるのでそのダンプ剤が硬化している。
これは低音が出ない事に成る。
JBLは何故かウレタンエッジで交換が必要な様だ。

高音は鳴らす事でエージングするしかない。

ただ、前のユーザーがどう使っていたかが分からないから結構博打的でアル。

結論は情報を集めコノ程度かと妥協しTPOでシステムの切り替えをする事でより好みに合う
ようにすれば、一つで完全なものを求めるより楽かもしれない、と思っています。

その後:
ジュディ・ガーランド(judy Garland)のThe Best of the Deeca Years Hits!
を聞くと、面白い事に気が付いた。

古い設計のSPまたはそれに近いSPが良い音に鳴る。
具体的には、DS−ではDS−32mkUが一番良く、DS−600ZA、DS−66Zでは今一なのである。
小さいSPでは一番HiFi的でない東芝のSS-B2Wが良く、次いでAIWAのSX-N400が良い。
KenWoodのLS-SE7が最悪!雰囲気が出てこないのである。ただ、SS-B2W、SX-N400だと当然だが低音が不足する。
ただ出さえ、元に入っていないのから...アンプで増強するしかないのが少々残念である。
考えるに、録音された状況、機材、等がこれらのSPに合っているのではないだろうか?
と言うことである。

Judy Garland
The Best of the Deeca Years Hits
恋のとりこに 3:13 1937/9/24
虹の彼方に 2:50 1939/7/28
F.D.R.ジョーンズ 2:31 1941/10/24
イン・ビトウィーン 4:07 1939/7/28
フォー・ミー・アンド・マイ・ギャル 2:32 1942/7/26
ラヴ 3:26 1945/1/26
アイ・ネヴァー・ニュー 2:23 1942/7/26
明るい表通りで 2:40 1942/4/3
ボーイ・ネクスト・ドア 3:07 1944
バット・ナット・フォー・ミー 3:10 1943/11/2
虹を追って 3:01 1940/12/18
アワ・ラヴ・アフェア 2:58 1940/12/18
可愛い乳しぼりの乙女 2:39 1940/12/18
オールド・ブラック・マジック 2:42 1942/7/26
アチソン・トペカ・サンタフェ 3:14 1945/9/10
メリー・リトル・クリスマス 2:44 1944
アイム・ノーバディズ・ベイビー 2:55 1940/4/10
心の糸をかきならせ 2:58 1939/7/29
トロリー・ソング 2:53 1944
セント・ルイスで会いましょう 2:13 1940
プア・リトル・リッチ・ガール 3:10 1942/4/3
スイート・シックスティーン 4:22 1939/7/28
チューリップを胸に 2:38 1942/7/26
ひとり行く道 3:19 1945